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本の言葉から感じた、大切なこと
こんにちは。
かご屋で働くかこです。
仕事や家事の合間、移動時間などの合間に読む本の中で、ときどきハッとさせられる言葉を見つけることがあります。
その中でも素敵な言葉をたくさん見つけたのが ‘何度も読みたい 広告コピー’ という本です。
いろいろな会社のメッセージ、世の中への発信、商品コンセプトなどの広告コピー(ボディコピー)がたくさん紹介されています。
コピーライターさんの名前も出ているので、この人があのコピーも書いていたんだぁと発見できたりもします☆
これが本当におもしろい(^-^)
少し前の本ではありますが、何度も読み返してしまいます。
‘言葉の力は大きい’ と気づかせてくれます。
この言葉、素敵✨なんか好きかも♡
と思うと、同じ人の書いたコピーだったりして(*^-^*)
コピーや言葉にも、好きなタイプというのがあるんですね 笑
その本の中で、とても響いた言葉があります。
(↓引用させていただきます)
死ぬのが怖いから飼わないなんて、言わないで欲しい
「死ぬのが怖いって言われたら、犬はもうお手上げ。すべての犬は永遠じゃない。いつかはいなくなる。でもそれまでは、すごく生きている。すごく生きているよ。
飼いたいけど飼わないというひとがいたら、伝えてほしい。犬たちは、あなたを悲しませるためにやっては来ない。微笑ませるためにやって来るのだ。」
(一部を抜粋しました)
この言葉で、わたしは気持ちがとても楽になったことがあります。
わたしが我が家に連れてきた愛犬は、14年生きてくれました。
その愛犬の最後に、わたしは仕事で立ち合うことができませんでした。
仕方ないことだと頭でわかろうとしても、心の中では後悔と「ごめんね」という気持ちが拭えないでいました。
でも、この言葉を見つけたときに、心がほんわり温かくなりました。
確かに ‘あのコ’ も「すごく生きていた✨」なぁ!と・・。
マイペースで我が道を🐾 笑
わたしと同じで(^-^)
すごく生きていたことを、わたしと家族が知っている。
だからそれでよいのでは・・と、とてもシンプルに思うことができました。
悲しませるために我が家に来たのではなかったのだから。
そして、近くにいてあげられなかった自分を少し許せるようになりました。
「チラッとこちらを見る横目」
「口からちょっぴり、はみ出ちゃう舌」
「ふわふわの茶色の毛」
「フリフリする尻尾」
「雨の日にふっと流れてくる犬の香り」
他にもたくさん。
数年経った今でも、ちゃんとずっと覚えています🍀
晴れなかった心の中に、スッと入ってきたこの言葉。
言葉の力ってすごいんだな、と思います。
そして、コロナウイルスの不安がまだある今、この本の中のひとつの言葉が改めて目にとまりました。
(↓こちらも引用させていただきます)
「いま、生きている人を守ることは、まだ生まれていない人を守ることです」
その時々で目にとまる言葉、心に響く言葉って変わってくるんですね。
以前は、素通りしていた言葉が、状況や心情によってこんなにも大きくなるんだなと・・。
広告コピーは時代も反映していて、おもしろい。
昔のコピーにも素敵なものがたくさんありました。
たまに見返したり、何度か読むと、違う発見や新しい解釈がうまれたりして(^-^)
短い言葉の中に、深い伝えたい物語や大事なメッセージがあることがわかる、とても素敵な本です🍀
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