派遣社員を半年続けてみて思ったこと【正社員との比較】
休職から派遣社員に転職して半年が経ちました。
半年、6か月、180日。
仕事人生としては短いですが、体感としては、休職していたのが随分前のことのような気がしています。
休職前には一切なかった「派遣社員」という働き方…
今となっては、「この働き方が自分に合うな」という考えに変わっています。
こちらの記事では、
派遣社員のメリットデメリットを改めてまとめていきたいと思います。
もし働き方に迷われている方がいらっしゃいましたら、ご覧いただけますと幸いです^^
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派遣のメリットデメリットは相反する関係かなと思うので、メリット面からの見方を中心に、一つずつお伝えしていきたいと思います。
①契約期間
以前にも気づきとしてこちらの記事を挙げましたが、まずは契約期間があること。
3年が満期だと、どんなに気に入っていても他の仕事に移らなければいけない。
そういう問題もありますが、上記のように環境感受性が強いタイプや、色んなことを知りたい、できるようになりたいというタイプには、期間があることがメリットになるように思います。
②責任度合
さらに最近思ったこと、それは責任度合の低いこと。
低い、軽いというと語弊があるかもしれませんが、
派遣社員のいる会社の場合、社員さんでないとやってはいけないことや、困った時の頼り先が社員さんである等と、仕事の棲み分けがあります。
そのため、もともと丁寧にしっかりというタイプの場合、ある程度ののめりこみ具合で良いと割り切ることができるので、プライベートと仕事を分けやすいと感じました。
上記のことを考えると、給料の低さは深刻ですが、相応の金額であり、自分の選んだ結果だと思います。
それを踏まえて考えると、たまに派遣社員なのに正社員の役職に就いたり、正社員と同等の責任がかかる仕事を任される場所があると聞きますが、それは本人が希望している場合を除いて、割に合わないですし、他の仕事に切り替えても良いのではと思ってしまいます。
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これだけ、ですが、これが結構大事だなと思います。
自分に合わない環境になってしまったら他のところに行く。
自分だけの顧客ではないため、帰ってからは完全にプライベートな時間を過ごすことができる。
見る人が見たら、楽してるなとか、そんな世間は甘くないと言われるかもしれませんが、これも一つの働き方。
デメリットも引き受けた上での働き方。
こうした働き方にすることで、新しいことを手掛けることができて、毎日ハッピーでいられる。
もし、正社員のメリットが欲しくなったら正社員になればいい、それだけ。
こうして、自分の中に多様な選択肢ができてよかったなと思います。
まだまだ正社員ファーストな考えがありますが、どんどん色んな働き方の方が増えて、ハッピーな世界になるといいですね^^
今日もお読みいただきありがとうございました!!
もしよろしければ、人生のレールについての記事も読んでいただけると嬉しいです!
それでは、また!