見出し画像

【ひっつき虫】⇨軽いものに大活躍。展示に使える便利なアイテム。

今回は便利なアイテム【ひっつき虫】の紹介です。

こんな感じのパッケージで販売されています⬇︎

画像1

開封時から動画で撮ってみました⬇︎

ひっつき虫のメリットとデメリット

メリット:
・小さい(持ち運びしやすい、かさばらない)、
・誰でも簡単に使える
・壁も台も掲示物も傷つけない(仮止めにも使える)
・何度も使える(コスパ良い)
・値段が安い

デメリット:
・長期の使用には不向き(とれることがある)
・重さがあるものは
・水や水気に弱い
・汚れやすい(粘着性があるので)

*屋外の使用にはあまりお勧めしません。想定は室内使用です。
*ひっつき虫の交換時期は黒くなって汚れてしまった時や、ゴミを含みすぎて粘度が減ってきた時です。


個人的にはとても便利で多用していますが、壁に展示する時に少し重いなと思うものには使用しない様にしています。紙もの(チラシやポストカード、スチレンボードなど)は問題なく固定できますが、アクリル板などの硬質で重みを感じるものには怖いので使わない様にしています。補強として使うのは問題ないかと思います。


しかし、パッと貼ってパッと取り外せる点はものすごくありがたくて、壁や台を傷つけないメリットは絶大です。しかも割と粘着力あります。

この様に大きさも簡単に変えれる⬇︎

画像2


おすすめの使い方

以下はおすすめの使い方を紹介します。
大きく分けて壁面展示と小物の補強です。

①壁に紙ものを展示する。

⬇︎壁にひっつき虫を使ってA4のコピー用紙を展示した時

画像3

⬇︎横から見ると。

画像4

⬇︎裏側はこんな感じになっています。

画像5

壁に展示する際には、展示物の上からひっつき虫を壁に向かって少し指で押し付ける様にするとよく引っ付きます。


②置くタイプの小物の補強

小物を窓際に置いたり、棚に飾ったりする際に振動などで動いたり、落下するリスクを抑える為に使用します。ひっつき虫を使う場合と使わない場合とでは安定感が結構変わります。

⬇︎以下は小さなガラス瓶の場合です。
底面にひっつき虫を固定します。

画像6

⬇︎瓶の底を少しグリグリする様におきたい場所に設置します。
簡単にくっついてくれます。

画像7

⬇︎ビンとの間にひっつき虫がいるのが見えます。

画像8

落下したら壊れてしまうものを棚などに飾りたい時におすすめです。ひっつき虫1つだけでは不安な方は複数個使って固定するとより定着するので安心です。

是非機会がありましたら使用して見てください。


Amazonで販売されていましたのでリンク貼っておきます。


⬇︎1セット

⬇︎3個セット




いいなと思ったら応援しよう!

画家ザシキコゾウ
京都府在住。画家(アクリルor膠彩画)。現代社会に生きながら、人々の痕跡を見て暮らしています。人が沢山いる所に居ても、なぜか寂しくなるだけ。だから『何か』をして楽しみたい!というのが行動動機です。