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【ドット糊】⇨貼って剥がせる贅沢。展示に使える便利なアイテム

今回はフィルムルックスというメーカーから出ているグディローラードットという商品を紹介したいと思います。

簡単に説明すると手軽に使えるテープ糊です。しかし一般的なテープ糊とは違い糊の部分がドット(粒)になっています。そしてなんといっても剥がす際に紙を傷つけずに取り外すことができ、さらに糊残りは指で擦るとカンタンに撮れるという優れものです。

一応額装用として販売されていますが、デリケートな紙もの(絵、イラスト書、写真)を壁に展示したりすることも可能です。作家さんでは写真家や版画家などが使用されていたりします。


⬇︎商品の見た目

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メリットとデメリット

メリット
・簡単に使える(他に道具など不要)
・貼り直しも簡単(綺麗にはがせる)
・糊を簡単に取り除ける(指で簡単に取れる)
・アシッドフリーなので紙の劣化が進みにくい

デメリット
・少し値段が高い
・ドット糊の量があまり多く無いので、多用するとすぐに無くなる印象

使う際は紙にローラーを当てて引いて使います。押して使うと剥離紙が内部でつまり使えなくなってしまいますので、要注意です。


⬇︎使い方を動画にしてみました。

キャップを開けるとすぐに使えますので、紙など糊を付けたい所にローラー部分を当てて引く様にして使います。
*間違えて押してしまうと使えなくなります。(何度も言います)

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⬇︎こんな感じのドット糊が残ります。
このドットの一粒一粒に粘着力があり、くっつけることができます。

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⬇︎剥がし方
*指で擦るだけで簡単に取ることができます。


額装時にも使える

⬇︎この様なマットを使用した額には紙に描いた絵を中性テープなどで固定してから額に入れるので、その際にも使用できます。

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⬇︎ドット糊をどの辺に付けるかあたりをつけます。

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⬇︎角に少しだけドット糊を付け紙(絵)をその上から貼り付けます。
*絵の縁に余白がある場合の貼り方です。

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⬇︎これで付きました。

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絵の周りに余白が無い場合はマットの後ろ側にある台紙にドット糊を使って固定しても問題ありません。

私はドット糊を仮止めに使用することも多く、サッと貼れて、サッと取り外すことができるので展示する際にはあるととても便利です。

少し値段は高めですが、手軽に使えて、作品や壁を傷つけず、糊残りも防げるグディローラードット。もし機会があれば使用してみてください。

⬇︎ちなみにこちらが旧デザインのもの

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⬇︎この記事で使用しているもの(配送に時間がかかる場合がありますのでご確認ください)





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画家ザシキコゾウ
京都府在住。画家(アクリルor膠彩画)。現代社会に生きながら、人々の痕跡を見て暮らしています。人が沢山いる所に居ても、なぜか寂しくなるだけ。だから『何か』をして楽しみたい!というのが行動動機です。

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