こころの声をきかせて -おりちゃのおすすめー
ジュエリーみたいな
きらきらした言葉たち
どれもきれいで
うっとりする
だけど
ほんとうの 気持ちなの
伝えたいこと
残したいこと
忘れたくないこと
がまんしてない
目をそむけてない
なんのために つむぐの
だれのために つづるの
飾ったり 背伸びしたり
無理しなくていいんだ
きみの思いは
どこかの だれかへ
とどいているから
だから
だいじょうぶだよ
こころの声をきかせて
こころの声をきかせて
☆ ☆ ☆
noteを開くと、さまざまな作品に出会います。
仲良くさせていただいている方や、初めましての方の作品を目にし、日々楽しませていただいています。
時間は限られているのでたくさん読むことは出来ませんが、記事を拝読していて、好きだなぁ、いいなぁと思う瞬間があります。
それは、思いが言葉にのって、いきいきとした「熱」を感じられたとき。
言葉の使い方とか、語彙が豊富とか、知識とかそういうのじゃなくて、その方の気持ちや熱量がダイレクトに感じられるときがあって、その瞬間「ああ、いいなあ」「いいものに出会えたなあ」と感激します。
何気ないエッセイや、思いの詰まった詩や物語。
ジャンルや文章の長さに関係なく、ただ、たったひとつのフレーズに胸をうたれて、満たされる日もあります。
癒されるものや、楽しいもの、かわいいもの、美しいものも、もちろん好き。
けれど、悲しさやうしろめたさ、ざらりとしたもの、叫び。そういう薄暗い感情にもハッとして、心がひりひりするのです。
こころに語りかけてくるもの、こころに訴えてくるもの。
ぬくぬくあったかかったり、やけどしそうだったり、冷たくて触れた瞬間ぴりっとしびれたり。
温度はさまざま。熱をもった文章に、とても惹かれます。
8月のおすすめ
さて、今日の本題。
先月からはじまった新コーナー「おりちゃのおすすめ」です。
これまで拝読した記事のなかから、みなさんにもぜひ読んで頂きたいという作品を毎月ご紹介いたします。
今月のおすすめはこちら。
ひまわりはきっと答えを知っている/shizugonさま
彼と会える。なのにイライラする… 胸の奥がチクリとする恋のお話。
shizugonさんの書かれる文章は、フルーツのように、じゅわっとみずみずしくて、いろんな味がします。
ほろ苦かったり、甘かったり、すっぱかったり。どの記事のどの言葉も、心を掴んで離さない魅力があって、おりちゃの心の鐘をごーんごーんと鳴らしてくれる、だいすきなnoterさんのおひとりです。
そしてshizigonさん、歌を歌われたそうで。
十六夜杯のオープニングムービーのボーカルをされています。
秋らしいメロウな音楽に、shizugonさんのウィスパーボイス。きゃわたんすぎて、おりちゃは鼻血ブーしちゃうよ。
クリエイティブが、どっかんどっかん爆発中のshizugonさん。素敵な作品をありがとうございました♡
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
おすすめしたい作品がたくさんたくさんあって、どうしましょう。
来月もどうぞお楽しみに。ではまた!