サンコーチョ スープ・オブ・カリビアン
図書館で借りた『おうちでできる世界のおそうざい』の中から、今度は鍋好き家族のために中米の料理、サンコーチョを土鍋でたっぷり作りました。
〜サンコーチョ〜
一口大に切った鶏モモ１枚と３cm厚さに切った長芋40cm、くし切りの玉ねぎ１個をフライパンで焼いてから土鍋へ。
水を入れ、冷凍コーンと一緒に弱火で20分煮込む。
塩コショウ、ドライオレガノで味を整える。
ライムを添える。
ライムをどうしようかなと思いながらドライオレガノを買いに行ったら、ライムが１個だけ棚に置いてあったので、これもご縁と買って帰りましたが、大正解！
家にあったレモン汁と食べ比べましたが、ライムの方が美味しかったし、南米気分が盛り上がりました。
本ではパナマの料理として紹介されていましたが、カリブ海沿岸の国々で食べられているようです。
長芋の他に里芋やジャガイモを使うレシピも見つかりましたが、他の芋の鍋はよく作るので本の通り長芋で作りました。
そして、この辺りでは米もよく食べる！ 日本人よりたくさん食べると知って驚きました。
よって、今回はサンコーチョ鍋とご飯のシンプルな献立にしました。
ちょうどテレビで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを見終わったところなので、海賊たちもサンコーチョを食べていたのかな？なんて思いを馳せながら。
子どもも、オレガノって美味しいね。里芋も好きだけど長芋もいいねと気に入ったようです。