今日、心理の授業を受けたんだけど
人生に悩む事は多々あるけど、その度に「生きるとは」みたいなおっきい話に占領されがち。きっと頭の中には哲学者スイッチが付いていて、そのスイッチを押す頻度が高い私はまだ厨二病なんかな。きっと誰しもがふとした瞬間にそういう感情に振り回されて、でも一歩踏みとどまって生きてるんだろうな。私が踏みとどまってる理由って、なんだろう。
私が思う「自分らしく生きる事」は、我が儘な逃げなのだろうか。なんだかんだ完璧主義でプライドの高い私はそんな自分を許せるのか。
心理の授業を受けていて、人は誰しもこういった悩みを抱えながら生きているみたいな研究結果が出ているのをみて「ああ、私はちゃんと大衆の中の1人なのか」と実感した今日頃ごろ。私は私の人生において主人公であるのに、大勢の中では一般人Aなんだ。それを目の当たりにして、退屈な人生にため息を吐いて、どうしてこうなったのかさえ他人のせいにしようとしている自分がいて、ああ吐きそうだ。
きらきらと、まばゆい光が私を包んでさらってそのまま存在ごと溶けてしまわないだろうか。
そんな想像をしている。ばかめ。