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地球沸騰化は隠しきれない時代!?あえてつながらない時が必要

地球温暖化から地球沸騰化の時代へと言われるようになった2023年ですが、隠しきれない時代になったのだと思います。

今まではゆでガエルの状態に、ある意味何となく"分かっていながら"甘んじてきていました。良い心地だったのですが、表面化することが良くも悪くも常識化した現在において限界がきてしまいました。

ビッグモーター、それに続く保険会社、ジャニーズ、政治家もそうでしょう。熱いお風呂に入るのは医学的に不適切と言われるのに入りたくなる心境もそうです。

バタフライエフェクトのような影響はそこかしこで渦巻くのが昨今です。つながっているというのはそういうことで、どこかにさけるところがあれば良いのですが。

エルニーニョ現象で海面が温かくなり、魚の生育環境が変わってきました。漁業関係の仕事は原発処理水放出に伴う禁輸だけでも苦しいのに、たまったものではありません。

世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェア事務局長は「たとえ科学的根拠があったとしても、当局者間の対話がなければ、市民を説得することに役立たない」と述べたそうですが、これがはたして日中対話に有効になるのかならないのか。

またエルニーニョ現象はインドの干ばつや水不足にも影響が起こり、粗糖、綿花、コメに影響がでています。

各先物は高騰し、コメは輸出規制まででています。これだけの連鎖はまさに地球という規模でみないといけない事態ですが、情報は一体どこまで正確に伝っているのか、私自身もちゃんと受け取れているか気になります。

沸騰しているのは偽の情報かもしれないからです。沸騰から目覚めたのは良いですが、嘘にまみれていたら、もともこもありません。

つながない時もある意味大事なのかもしれません。
#地球温暖化 #地球沸騰化
#エルニーニョ現象

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