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Keyballあるある言いたい。

Keyball39を使い始めてはや一か月。

記号類の入力にいまだ手こずりがちですが、コーディングしない職業なのでトータルの入力速度としては以前とそこまで変化を感じていません。

むしろもともとテンキーレスのキーボードしか使っていなかったので、数字の入力は早くなった感じがあります。

あとはなんといっても変態感。

職場で声をかけに来た人が「ギョッ」としてKeyballトークが始まるのがたまりません。

ノーテンティング、With リストレストで着地。

平日は職場で、週末は自宅に持ち帰って使っていますが、そんな生活をしている中で感じたことが、きっとKeyballあるあるだと思ったので、言いたい。

ここは通過点であって、ゴールではない。いわゆるエンドゲームが始まりそうな予感。


取り回しが利くからこそ、「もっと」

左右が分割されていて、かつ一個一個が小さいからこそ、どこでも使えそうなKeyball。

外出先のみならず、自宅でもいつものデスクからリビングに場所を移してみたり。

そんなフットワークが軽そうなKeyballだからこそ、もっと極限までフッ軽にしたいという欲が湧いてくるというもの。

リストレストなしでもっとコンパクト

冒頭の写真で分かる通り、自分は今2つのリストレストとセットでKeyballを使用しています。ものとしてはとても良く、いい買い物をしたと思っています。

が、移動するとなるとリストレストを含めて大きく4つの部品を移動させることになります。めんどくさい。

背の低いキーキャップを使うとか、背の低いスイッチを採用するとかでも解決しそうですが、Lofreeのロープロファイル用のキースイッチが好きなので、どうせならこれらを使えるようにしたいなぁ、と。

Lofree Flowを使っているときはリストレストの必要性を感じないので、同じくらいの高さにできればいいのかなと思います。

Keyballはキートップまで25㎜くらい。Lofreeは17㎜。

無線化でもっと自由

移動の際に面倒くささを感じるもう一つの課題が、有線の部分。

当初(下の記事のころ)は持ち運ばないので有線でOK、みたいな考えだったのですが、レイアウトがすっきりするのでスマホでもKeyballが使えるな、みたいな発想になったとたん、持ち運びたい衝動が。

有線でもできないことはないのですが、「楽なのはどっち?」と聞かれたら「無線。」ですもの。

ボリューム操作などでもっと便利

正規のファームウェアだとオーディオコントロールができなかったりします。

これはどうにかこうにか解決する方法がありそうなのですが、Keyballにロータリーエンコーダーを付けた人もいるんだったら、自分もそれがいいなぁ、と。

  • ボリューム調整

  • Youtubeの再生速度調整

  • 動画の前後送り

  • 縦スクロール

  • 横スクロール

用途はまぁまぁありそうです。

一人じゃない。

Keyballを通った発信者さんが落ち着くのは、先に挙げた2点を解消した形。
すなわち、

  1. 薄くして(Keyball-ishライク)

  2. 無線化

したもの。だからきっと自分が感じたこの気持ちは、Keyballユーザーあるあるに違いない。

私はこれに、さらにロータリーエンコーダーを付けたい。

そうだ、moNaつくろう。

moNaとは、miniなroBa。roBaを狭ピッチ化、ロープロファイル化したもの。

roBaとは、Keyballを無線化し、かつロータリーエンコーダーを付けたモデル。時々BOOTHで販売中。毎回即完。

私の手には、ピッチは今のKeyballと同じで良さそうなのでKeyballとmoNaのあいのこになるでしょうか。

  • 3Dモデリングも初めてだし

  • 3Dプリントも依頼含め初めてだし

  • 基盤の設計なんてもちろんしたことないし

初めてが詰まった体験が私を待っている・・・!



ここまで書いて(めんどくさ。今のままでよくないか?)と思う自分が現れました。どうなることやら。

とりあえず背の低いキーキャップ&25㎜トラックボール仕様にしてみて、リストレストがいらなくなるかを確認するところからでしょうか。3mmくらいは低くなりそうです。

乞うご期待。

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