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タバタでバーピーはきついのか。
結論:きつい。
でもいい塩梅かもしれない。
なぜタバタなのか
2025年は筋トレとHIITを交互に取り組んでいます。
いい体になるためだけでなく、どこで使うかはわかりませんがとりあえず動ける体になっておこうという目論見です。
筋トレとHIITで筋力と有酸素能力が向上するだろうと考えてはいるのですが、ふと「そういえば無酸素」と。
筋肉も有酸素能力もほとんど趣味で伸ばしているようなものなので、無酸素能力も伸ばせるものなら伸ばしてみようかと。
タバタトレーニングの方法とか効果とか
タバタトレーニングは
全力で
20秒オン/10秒オフを
8回繰り返す
ざっくり言うとそんなトレーニングです。6・7セット目で疲労困憊になるのがポイントのようです。これにより
有酸素性エネルギー供給能力
無酸素性エネルギー供給能力
の両方が向上するらしいです。詳しくは上に貼った論文を読んでみてください。興味深いです。
なぜバーピーなのか
これまで何度となく取り組んできたHIITで、バーピーはおよそ20秒あたり6回くらい、という体感値を持っていました。
「6回×8セットとかそんなにしんどそうじゃなくない?」
と思い、バーピーはいったん忘れてスクワットジャンプでタバタに挑戦してみましたが、あっという間に足が動かなくなりまったく追い込めなくなってしまいました。
一方で先に挙げた論文では、当初タバタの研究に用いられた自転車エルゴの酸素摂取量とバーピージャンプの酸素摂取量が同等だったこと、今後何度でもタバタをする機会があるのだからさっさと一回試してみたらいいと思ったことから、バーピージャンプでタバタをするに至りました。
ちなみに私の言うバーピージャンプは下の動画のような、腕立ての動きが入るやつです。腕立てが入った方が好きなだけです。
体感とか心拍数とか
私と同じ不安を抱いていたみなさん、安心してください。
絶望するくらいしっかりしんどいです。
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動かなくなってくるけど、ちょっと動ける。
もうやめたいけど、あと2セットなら乗り切れる気がする。
残り時間、あと1回なら飛べる。
筋肉的にも息切れ的にも、かなりいい塩梅だと感じました。
4分でできるので、寝坊した日にもいいかもしれません。
無酸素能力が向上するとどうなるのか
競技においては瞬発力やラストスパートの長さとスピードなどに効いてくると思われる無酸素能力ですが、サラリーマンの日常生活にどう効いてくるのかさっぱりわかりません。
ので、AIに聞いてみました。
日常生活で無酸素能力が役立つ場面
・階段や坂道の上り: 息切れせずにスムーズに上りきれるようになります。
・重い荷物を持つ: 一度に多くの荷物を持てるようになり、疲れにくくなります。
・急なダッシュ: 咄嗟の状況で素早く動けるようになります。
・短距離走: 運動会や部活動などで、良い成績を残せる可能性が高まります。
・家事: 掃除や洗濯など、体を動かす作業が楽になります。
・仕事: 現場作業や力仕事など、体力が必要な業務をこなせるようになります。
・趣味: スポーツやダンスなど、体を動かす趣味をより楽しめます。
・健康維持: 基礎代謝が上がり、太りにくくなる、疲れにくくなるなどの効果が期待できます。
無酸素能力向上の実感例
・疲れにくくなった: 以前は息切れしていた階段も、楽に上れるようになった。
・持久力がついた: 以前よりも長い時間、運動を続けられるようになった。
・体が軽くなった: 体が軽く感じ、動きやすくなった。
・自信がついた: 体力に自信がつき、積極的に行動できるようになった。
いい変化がありそうなことには違いありませんが、サラリーマン人生で役に立つかは・・・。
まぁ人生長いので「やっててよかった」と思える瞬間が一度でも来たらいいかな。