自己紹介【こんにちは】

はじめまして。こばやしつぐみと申します。
しれっとnoteをつづけて半年以上たったのですが、いまだに自己紹介なるものをやってなかったなと思って、今更ながら書いておこうと思った次第です。
ちなみに本名です。ほんとはペンネームみたいなのつけたいんですが、いいのが思いつきません。

「つぐみ」という名前は気に入っています。諸説あるのですが、いちばん有力なのはよしもとばななさんの『TUGUMI』の主人公の名前からとったというもので、実家には母が購入したであろう初版のそれがあります。ハードカバーのやつ。わたしはそれを知らなくて、大学生のときに文庫本を買って読みました。

1994年生まれです。生まれも育ちも愛知県名古屋市。ごくごく一般的な高校の普通科から、名古屋学芸大学の映像メディア学科に進みました。そこでは写真をおもに勉強して、写真を撮ることは好きなんだけど、仕事にはできないなって思って、独学で詩を書いたりしていたこともあって、大学の同級生が働いていた広告制作会社のコピーライターになりました。

コピーライターの仕事をとおして、いろんなひとの思いをことばにしてカタチにするおもしろさを知りました。キャッチコピーも、ボディコピーも取材のライティングも企画もひととおり経験してきて、でもまだまだです。もっともっと書きたいし、知りたいです。東京のほうが仕事もあるしおもしろいこともたくさんあるってわかっているんだけど、名古屋からでる予定はいまのところありません。ばあちゃんがだいすきだからです。

実家暮らしで、母と祖母と三人で暮らしています。片親家庭だったので、母が大黒柱。祖母と過ごす時間が長かったから、必然的におばあちゃん子になりました。祖母のつくるごはんがだいすきで（お豆腐の煮たやつと麻婆豆腐かすき）、休日の予定のない日は祖母と紅茶を飲みながらのんびりしています。友人から誘われれば外に出向きますが、基本は家がだいすきな出不精です。

本を読むことがすきです。それ以上に、本棚をみることがすきです。インスタグラムで「＃本棚」と検索してはいろんなひとの本棚をみて、「この配列いいなあ」だとか、「デイスプレイの仕方おしゃれ〜！」とか、密かに心拍数を上げています。
すきな作家は吉田篤弘さん。「それからはスープのことばかり考えて暮らした」はなんども読むくらい好きで、死んだらお棺に入れて欲しいです。

仕事とはべつに詩作も続けています。大学を卒業してからも一年に一冊私家版の本をつくっていて、いまは祖母に関する本をつくっている最中です。詩を書くとごちゃごちゃになった頭が整理されていく感じ。日記を書くみたいな感じ、ぽつぽつ続けていきたいなあ。

お洋服をみることも好きだし、化粧品とか、お散歩するとか、お酒飲むとか、写真を撮るとか、かわいいものをみるとか。まるっこいものがすきなんです。かわいくてまるいもの。ぬいぐるみを眺めることも好き。2.5次元のミュージカルや演劇、舞台を観ることもすきです。えーとね、多趣味なんです。

noteには日頃のぼやぼやした想いとか気づきとかお知らせとかを書きたいなあと思っています。仕事のことも、ずっとずっと考えるために、noteを続けたい。どうぞよろしくおねがいします。