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音で知らせるもの、静かに進行するもの。
記憶が確かだったら今日で3回目の投稿です。
「揚げない大学芋」
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周りがカリカリで「できたて」サイコー。
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途中で大さじ2ほど水分を追加して保湿効果狙い
食感はお好みで。一気食いはさすがにできないから食べ残してしまう。冷めるとどうなるか。
鋭角に切った場合、溶けて固まった砂糖が飴状に変化して、その部分が冷めて硬く鋭い凶器に変わり、唇や口腔をいたずらすることがある。
おいしい、うれしい、痛い、恐い、気をつけろ!なのだ。
そして今朝。
冬は「さつまいも食べたい率」がグンと上がり、多少のことはめんどくさいとはいえないと腹を括る。
いえ、腹を括ったらさつまいもが通らないから、胃から小腸にかけては片道3車線くらいのゆとりと流れが必要かもしれない。
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油はさつまいも小3本に対して大さじ3くらいで少量。
水を拭き取ったさつまいもの全体に油を絡めます。
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代わりに上白糖で雪を降らせます。
点火!ふたをします。
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ここで2-3分間、中〜弱火で加熱すると「パチパチパチパチ」の連続音が始まる。弱火にして約10分〜そのまま焼きつけ。次第にパチパチは去っていく。
このパチパチが料理している感を醸し出してなんとも好きなのだ。さつまいもから水分が出て油が吸われているんだなーとワクワクする音。
揚げ物は超苦手だからほぼしないので、この幸せパチパチ音は貴重で愛らしい。高音で刻みが速くて、鳥のさえずりに近い。
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多分遺作になるでしょう。
note投稿2日目でした。もう作りません↓
さつまいもが音で加熱状態を知らせてくれる。念の為タイマーをかけていても音を聞けばほぼ失敗はない。
弱火でじんわり火を通しながら途中で水を加えたバージョンで。できたてはカリッ、時間が経ってもくっつき合わずに食べやすくて美味でよかった。
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火曜日の早朝、きのこを干しました。
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24時間後を見ると、縮んで小さくなってかわいかった。きのこの香りがうっすら漂い始めた。
さらに24時間後の今朝の様子を。48時間経過↓
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干せばこんなに水分が飛ぶのだ。90%以上が水分だから。しめじは見るからにひからびて見る影もない。
ひよひよもじゃもじゃがかわいくてかわいくて、昨夜から何度か声をかける。まるでかごの鳥と接しているよう。
香り高くて昨日とは明らかに違う。いつの間に。
静かに静かに何かが起こって変化している。うむ。
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お日様を浴びてうま味を作り出して閉じ込めたと期待しよう。さて、わたしはこれを使って何を作ればよいの?
パチパチも静かな世界も、五感を駆使して気づくもの。観察力も試される。野生味あふれる料理が得意な方は、このあたりが長けているのだと思う。この冬は、さつまいもと干しきのこと干し野菜に鍛えてもらおう。
そんなことを考えていたら、あらあら修行(=掃除)の時間が迫っている。何か口にしておこうか。急げ。
手にした物↓
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(バナナはひと皮むいて元に戻し、撮影後に食べた)
レッサーパンダと同じ食事内容でした。