見出し画像

朝時間の有効活用は前夜のメモから

今日も朝時間について書いてみます。

体調
がよくて睡眠がたっぷり取れたら気持ちよく起きられます。朝時間が自然と活動的になるので、ひと儲けしたような気分になります。

そこにやりたいことの具体案があれば、より濃密な時間を過ごせます。
起きた瞬間からやることを思い出して身体をスムーズに動かすには、前夜にメモを残すのが有効です。あるとないでは意識レベルが全く違い、怖いくらい結果に差が出ます。

ものぐさ代表(わたし)は丁寧なメモが書けません。
殴り書きでよいので、自分が明日やりたい(すべきことでも可)事柄を書き出します。

にんげんだもの、そんなに単純ですか?


正直その程度でしたが、ある時から何でも試してみようと思い立ち、放置しているやりたいことを(前夜問わずに)書き出す習慣をつけました。


*醤油麹(別レシピ)
*レモン麹

昨夜のメモ


さて、朝時間をどのように使うでしょうか。



おはようございます。
いつもの朝です。目覚めがよかったので動けそうです。やることは頭に残っていました。睡眠学習の効果だと信じておきます。


醤油麹

いただきものの生米麹+濃口醤油
混ぜるだけ
醤油200g瓶を使い切りたいので、
それに見合う米麹量を計算しました。


作ったことのある麹調味料の中で一番簡単。
材料2つで混ぜるだけ。ヨーグルトメーカーで発酵させて、夕食後の19時20分に完成しました。


レモン麹

冬はレモンの収穫期
産直市にはすごい量のレモンが並んでいます。
袋にシールが貼られていました。
あごひげに惚れて買ったヤギさんレモン。
200g使います
レモンのさわやかさは筆舌に尽くしがたい。
種を取ります。
切れない包丁でひたすら気分はみじん切り
乾燥米麹、塩、水、レモン
混ぜるだけ
ヨーグルトメーカーを使わずに、
瓶に入れて常温でじわじわ育てます。



前夜にメモしておくと、高確率で取りかかれます。
いただき物の生米麹と濃口醤油で醤油麹をずっと作りたかったのですが、作り置き醤油麹の減りが遅く1ヵ月半待ちました。ついに今日作れました。週末ではないウィークデーの朝に。

レモン麹はずっと作りたくて足踏みしていました。なぜならば、これ以上調味料を増やしたとて使いこなせないのがわかっているからです。
でもレモン最盛期を逃すのはあまりに悔しいので作ります。嫌なみじん切りでもがんばれる。

フードプロセッサーを使えばほんの20秒ほどでみじん切りはできそうですが、出すのがめんどくさいので手作業を選びました。結果、予定より作業時間がかかって時間が押しました。もうこれだから!

出勤の支度時間が迫ります。ルーティンの掃除をするかどうかを考えよう。今日絶対にしなければならない決まりはない。

でも、好きな麹作りを優先して注力した結果、時間が押した。それで掃除をしないのはあまりに勝手で虫がよすぎる。せっかくの掃除習慣を止めたくない。

ざっとした掃除機がけになりましたが、予定通り行いました。終われば気分爽快で支度も間に合いました。


昨日の記事では、寝過ごした朝でも焦らずにルーティンをこなそうと書きました。

できない判断をしたら、しない。

昨日の記事より




今日は逆です。

できる可能性があれば、やる。

今朝の言動より



小さな積み重ねでもまとまれば何時間にもなります。
週末じっくり時間を使ってやるべきところを、毎日の朝時間で取り組んでいたらその分時間のゆとりが生まれ、また違う何かを始められます。

「時間は作り出すもの」と聞いてもピンと来なかったのですが、

朝時間-習慣-メモ-ゆとり-チャレンジ-生きがい

好循環が生まれています。
毎日試行錯誤しながらでも、歳を重ねるほどおもしろいと感じる場面が確実に増えました。

さて、今夜のメモは?

*納豆麹
(*あることを書きました)



実践できるかどうか。
明朝のわたしのみぞ知る。
ただし、できないと判断したら、しません!


いいなと思ったら応援しよう!