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ガムは噛めずに飴は噛む。

もともとガムを噛む習慣はありません。
たまに噛むのは眠気を覚ましたい時でした。

頼りにしている方が多数いらっしゃるでしょう。


BLACK BLACKを噛んだら、鼻の奥に刺激がズンズン走ってすごかった。何が入っとんねん!とうっすら恐怖を覚え、以来2個目を買うことはありません。


一番落ち着くフレーバー


現在は仕事日の昼食後は必ずガムを噛んでリフレッシュします。GREEN GUM一択。一度だけ他の銘柄を噛んだのですが、しっくりこないので元に戻して1年半以上経過中です。

昭和の時代に噛みました。


noteのある記事から、COFFEEが復刻したと2年遅れで知り、懐かしさに心震わせながら田舎のスーパーで秋の初めに購入しました。泣きました。
口中に広がる心地よいコーヒーフレーバーは愛されるはずですね。


ピンクがなんともかわゆい。
(ガムの画像はすべてLOTTEサイトからお借りしました)


これも好きな味です↑甘酸っぱい梅がうめーって。

LOTTEガムのロングセラーっぷりは誰もが認める実力です。今は粒ガムが主流でも、目もくれずに板ガムを買います。

ガムのデメリットは強力な粘着性。落とすと大惨事。手や髪にくっつく、靴で踏んづける。絶の望。

もうひとつのデメリット。
これはわたし限定かもしれないのですが、噛むと「えっ、もう終わり?」くらいな感覚で味が消え去ります。長々と噛み続ける方がいらっしゃいますが、一体何を味わうのか?噛むことのみに集中して味を求めないのか?不思議なのです。

わたしにとってガムは前述通りリフレッシュをもたらすと同時に、噛むたびに落胆を避けられないのです。味がなくなるのが早過ぎて。

ガムは50回以上噛めません。



お口の恋人はガムだけではありません。
忘れるな、飴を。

懐かしすぎる
(パインアメ株式会社サイトよりお借りしました)


2024年3月末で販売終了
(株式会社明治サイトよりお借りしました)



飴を食べる習慣はありません。風邪気味でも舐めないし、何より血糖値が上がるイメージが強過ぎて、どうせ上げるなら他の甘味で!と意味を取り替えてしまいます。

数少ない飴経験で一番好きだったのが、チェルシーヨーグルト味でした。もう会えない。

なぜ飴を食べないのか。
飴は「なめる」といいます。
「かじる」や「噛む」とはいいません。

わたしは口に入れてひと転がしすると、いきなり「ガリガリゴリゴリ」噛んでしまいます。それはどのようなタイプの飴であっても。猛獣化します。

「飴を口に入れたら噛むことなく、溶け去るまで舌に残ってる」強者発言を聞いた時は、異星人かと思った。いえ、彼女にしたらわたしが異星人だ。

飴はひと舐め以上舐められません。

ガムしかり、飴しかり、噛んだり転がしたりの作業性を求められる甘味がやって来ると、早く消滅させるための本能がはたらくようです。

これはヒトとして正常なのでしょうか。



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