すきまは場所も時間も使い方次第
毎日えげつないくらい暑いですね。
みなさまに一刻も早く身体を休ませる時間が訪れますように。
今朝ギラギラの朝日を浴びながらひらめいた言葉は
「すきま」
実生活を振り返りながら少し考えてみます。
1.場所
「すきまを活かした収納術」
上記のようなフレーズを耳にしたことはありますか?
かねてより我が家の懸案事項である洗面所の掃除問題は、起案から実行までAmazon様のプライムデーならびに置き配のご協力を得て、昨日スピーディーに解決しました。
何年放置していたことか。床に洗剤のボトルや詰め替え用を直に置くから、掃除機をかける時に邪魔だとぼやく。それが原因で掃除回数が減るという強引な理由で逃げていました。
先日片づけに関する本を読んで、遅ればせながら気づきました。「床に物は置かない。浮かせる。」
なるほど。置かなければいいのだ。
さらに移動の要素も加えてみました。
壁と洗濯機の間には10cmの隙間あり。そこにキャスター付きスライド棚を設置したところ、これがすこぶるいい。風は通るし、見やすいし、掃除が簡単。
また、浮かせるゴミ箱を設置して床には何も置かないようにしました。床から物が消えると、こんなに空間があったのか?と前の光景が目に浮かばないほど。
収納の世界では、「すきまは賢く有効利用して、見た目すっきりさせよう」
一方、すきまは余白として触らないケースもあるようです。
どうも衣食住の住環境に疎く、理解するにはまだまだ時間がかかりそうです。
2.時間
すきま時間活用は、ゲーム感覚でよくやります。
基準は3分間。ストレッチしたり、部屋を整えたり、メモ書きしたりと負担なく進めることが可能です。
言い換えると「3分間でできることは、今やろう」
なぜ?
ウルトラマンの地球上での活動は3分間。
ボクシングの1ラウンドは3分間。
真似して、わたしのすきま時間攻略も3分間に設定。
一番集中してがんばれる時間だと都合よく解釈し、せっせと時間を見つけてはスッキリ感を求めて習慣化しました。すきま時間はサクサク事が進み、メリハリがあって楽しい。
これぞ、スキマスイッチ!