『ビリオン×スクール』第5話視聴してみた

こんにちは、無理してキャラ崩壊したい系オタク、あやかです。

今回は久々リアタイの5話！

第5話 感想

前回倒れてしまった加賀美父。
顔を隠すように指示していたのはお父さんだったんですね。
なんか理由がありそうで怖いです。
ちなみにただの貧血らしく問題ないようです。

仮にも心配して来た息子にも厳しいなんて。
さっそく前回感じた息子想い感が消えそうになりましたが、加賀美父まだまだなにかありそう。

そして時期は夏休み。
さすがに後ろのエキストラ先生も困惑気味です。
そんな個性の塊、教師陣。
校長が戻ると聞いた途端、怯えている様子。
校長はよっぽど厳しいのか、それとも別の理由があるのか…。

今回のメインは、1軍の1人松下さん。
承認欲求が高いなんか取り巻きタイプ。

鈴木・松田の映画コンビにスカウトに合う竹中くん。
そして、城島に絡まれても反論できるようになった松田。
松田、偉いぞ。

芹沢先生の父親でもある加賀美父の秘書さんは、加賀美父が会長になった時に引退したとかなんとか。
言及した以上、今後の話に関わってきそうです。
そして前回ももしかしてと思っていましたが、加賀美先生をCEOとして認めていないお父様、やっぱり厳しいです…。
心折れずに向上心を持てた先生ってすごいです。

変わって松下さんと家族のシーン。
他の姉妹は勉強できる方なのか、家族内で松下さんが浮いている印象。
承認欲求の理由がわかりやすく伝わってきます。

そんな松下さんに対して、加賀美先生たちが出した結論はバズ動画！
いじめられっ子がいじめっ子に仕返ししてみた＋α
(水鉄砲)。
そこから先生たちや西谷くんを巻き込んで、アオハルタイム。OP回収。

夏休み最高ー！でなんとでもなる高校生、羨ましい…。
あと、水鉄砲だけでも謝れる梅野ちゃんや加賀美先生への信頼バリ高な西谷くん、めっちゃ好き…。

今回の内巻先生とのシーン。
いつもと違い、なんかちょっとシリアスな感じです。
極めつけは「僕がいない時は、水をやって欲しい」
なんか意味深。
探偵学園Qトリオ共演シーンもできたし、もう出演しないのかな…。
あんなに意味深カット入れてたのに出演終わりとかやめてよね！！(懇願)

一軍として絡んだからか、松下さんを心配している松田。そして母さんにスマホを見られている松田w

そんな心配を他所に、加賀美先生パワーでバズった松下さん。
絶対金で買ったスパムでしょう。(偏見)
金で買ったからなのか、やっぱりフォローはすぐに消されちゃう松下さん。
しかも家族から更に浮くし、一軍に目をつけられてしまう絶望的状態に。
確実に病むフラグ立ちまくりです。

一方、先生サイド。
バズがわからずティーチが病みかけるまさかの事態に…w
意外な姿に可愛くてクスッとしてしまいました。
そんな中、やけに父に会わせたがる芹沢先生。やっぱり体調ヤバいん可能性があります。

ついに病み垢になってしまった松下さん、バイト仲間からの明らかにヤバい誘いに乗ってしまう。
ヤバいパーティーとか合コンかと思ったら、まさかの美人局。
しかも相手がやべぇ奴、絶対絶命。

助けに来てくれたのは、まさかの芹沢先生。
ついにボディーガードとして、待望のカッコイイアクションシーン！！
そうだよね、秘書兼ボディーガードだもの。
加賀美先生がアクションパート取りすぎて若干設定がﾀﾋにかけてるんですよ！
そして、松下さんに対して完全に間違ってはいないと完全否定せずに諭す芹沢先生。
芹沢先生って、物語でいうところの完成された主人公的な？
逆に加賀美先生は成長系主人公。

一方、一緒に助けに行こうとしていた加賀美先生。
まさかの加賀美父、危篤状態で急いで病院へ。
父親に安心してもらうために、CEOになってからの業績を語る加賀美先生。
回想的に、認めて欲しい気持ちがあったのかもしれません。
自意識過剰で傲慢な先生からは想像できない弱々しい姿。
前半では反発しまくっていたけど、父親を失う恐怖と不安を感じ取れます。
そんな先生の頭を撫で、直後眠りにつくお父さん。
加賀美先生を認めてくれたようにも見えるし、親として素直な気持ちを伝えられたようにも見えます。

そしてついに、加賀美先生が合流！
上空から降りてきた瞬間、効果音もあってロボットかと思いましたよ。
(AIスーツだしそうなってもおかしくないけど)
加賀美芹沢の共闘シーン、いつかあったらいいな。
そして松下さんに対して「よく頑張った」と頭ナデナデ。
加賀美先生が父親にしてほしかったことなのかな、なんて思ってちょっと微笑ましくなります。
夏休みだからの特別感もあるし。

そして松下さんを心配してずっと探していた映画コンビと竹中くん。
なんだかんだ竹中くんもクラスメイトを心配するいい人だよ。

帰宅後、無事に承認欲求に勝ってアカウントを消せた松下さん。
そこでも出てきた「夏休みだし」。
夏休みだしってパワーワードすぎ。
これが夏の魔法か。

芹沢先生の言いたいことをいえたかという問いに対して、全くだ。けど行ってよかったと答える加賀美先生。
良かったよ…。
本当に最後の時間を過ごせて良かった。

そしてラスト、ついに校長が登場。
しかも予告で芹沢先生と決別ってあるし！
親と別れた直後に大丈夫なのか！？

考察もどき

今回まさかの加賀美父退場。
終盤で関係改善があるのかなと思ってたのに…とショックを受けながらの考察もどきです。

・加賀美父は何を隠しているのか
→ひとつは体調面だと判明したけど、消すように頼んだデータが気になります。
加賀美先生の記憶に関するものでしょうか？
全部消した以上、芹沢先生がこっそり持っているか芹沢父が持っていた展開がくるのを待つしかないですね。

・父と母との回想的に、母のﾀﾋ因は病気？
→前回自分が考えた事故説ほぼ崩壊。
そもそも加賀美父母の確執あるかと思ってましたが、前回の内容的にそもそも確執なさそう。
(父が素直じゃないだけ)
マジで記憶と校長との繋がりが想像しづらいです。

父を失って校長が復帰。
失っている記憶にもよりますが思い出してしまう展開になった時、もう父に頼れず加賀美先生本人が立ち向かわなければなりません。
その時までに、生徒の味方が少しでも増えていたらいいな。

そんな感じで久々のリアタイにテンション上がりながら、今回の記事は終了。