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#選挙
都市と地方はこんなに違う! 衆参同日選(1986年)の投票率の分布――「武器としての世論調査」番外編①
こんにちは。三春です。「武器としての世論調査――社会をとらえ、未来を変える (ちくま新書) 」を告知してから様々な反響をもらいました。とてもうれしく思っています。
本の内容をここに載せることはできないけれど、出版までまだ4週間ほどあるので、内容につながるようなテーマを「番外編」として書いてみることにしました。本の雰囲気の一端を感じてもらえたらと思います。
前回衆参同日選(1986年)の投票率の
「武器としての世論調査――社会をとらえ、未来を変える」 (ちくま新書)出版によせて
6月上旬に、ちくま新書から「武器としての世論調査――社会をとらえ、未来を変える」が出版されます。みらい選挙プロジェクトの1年間の成果をつめこみました。
タイトルには「世論調査」とありますが、この本は世論調査以外にも、選挙のデータや歴史、地理など、様々な分野を縦横にかけめぐりながら社会の姿に迫る内容となっています。
世論や選挙の分析に関心がある人たちだけでなく、多くの人に読んでもらえたら嬉しいで
【沖縄県知事選2018】支持政党別支持動向を可視化~接戦報道を検証
先週13日に沖縄県知事選挙が告示を迎え、昨日17日には早くも琉球新報などが序盤情勢を「接戦」と報じた。本稿ではこの「接戦報道」を、支持政党別支持動向を可視化することにより検証する。
琉球新報が沖縄テレビ放送とJX通信との合同で14~16日に行った世論調査によれば、いずれも無所属でオール沖縄が支援する前衆院議員の玉城デニー氏と、自民・公明・維新・希望の各党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏が「接戦
【狛江市長選挙2018】自公三連勝の舞台裏。数字から見る野党系の「戦略負け」【出口調査】
東京都の狛江市長選挙は7月15日告示、同22日投開票の日程で行われた。このレポートでは弊社で行なった出口調査に基づき、今回の狛江市長選挙を大胆に分析する。
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新宿から小田急線で20分。緩やかなカーブを描きながら流れる多摩川の左岸に、日本で二番目に小さい市がある。東京・狛江市だ。市役所を中心とした半径2kmの円にほとんどの市