私が妊娠中に実践したこと(13)食生活編〜妊娠中、妊活中に最適な食事「まごにはやさしいわ」(は)発酵食品
妊娠中、妊活中に最適と言われている「まごにはやさしいは」の食事についてのお話の、ついに最後になります!(は)発酵食品についてのお話です。
(は)発酵食品について
発酵食品とは、
納豆、キムチ、糠漬け塩漬けなどの漬物類、チーズ、豆板醤、醤油、味噌、ヨーグルト、コチュジャン、お酢、甘酒、日本酒、発酵バター、鰹節、などなど
様々なものがあり、日本では比較的食べれらてきているものが多いと思います。
発酵食品をとると腸内環境が良くなり、それによって子宮内の環境も良くなるので、妊活中、妊娠中にはとてもおすすめ食材です。
そして、発酵食品は免疫力をアップしてくれたり、アレルギーを抑制する効果があります。
我が家では妊活中には妊活の為以外に、私自身のアレルギーや、旦那さんのアトピー改善のためにも発酵食品を多く取り入れていました。
そして、前回の野菜類についての記事でもお話しましたが、発酵食品には食物繊維がとても重要な役割をするので、発酵食品を取る時に食物繊維を一緒にとるととても良いです。
お漬物なども大体野菜などを発行させるものですし、味噌汁などにも野菜を入れることが多いですよね。そんな感じで、私は発酵食品と食物繊維を効率よくとっていました。
今回は、私がよく作っている、「発酵玄米」(酵素玄米)の紹介をしたいと思います。
基本的に我が家は、私が小麦アレルギーということもありますが、
妊活にも小麦が良くないという事と、旦那さんがアトピーであるため、小麦なしのグルテンフリーの食事を行ってきました。
その為、毎日の主食は、大体お米。
その中でも玄米はとても栄養豊富で、アトピーや妊活にもとても良い効果をもたらすと知って、基本的には玄米食でしたが、せっかくなら毎日発酵食品をとりたい!と思い、発酵玄米をよく作って食べていたのです。
発酵玄米(酵素玄米)の作り方
発酵玄米とは、塩と小豆と玄米で炊いた玄米のことで、炊飯器で発酵させてから食べます。
味的には普通の玄米よりもふっくらもちもちしているので、食べ応えがあり、満腹感もあるので、ダイエットにも効果的な料理だと思います。
✴︎材料✴︎
玄米 4合
小豆 50g〜100g
(私は小豆が好きなので100gでいつも炊いていますが、結構量が多めなので、50gくらいでも大丈夫だと思います)
塩 小さじ1.5
水 950ml
✴︎作り方✴︎
私がやっているのは圧力鍋での作り方になりますが、炊飯器のみでも作ることができます。
最初に2時間くらい小豆と玄米を水に浸しておきます(炊飯器の場合は24時間以上つける)
つけ置きしたら水と塩を入れて圧力鍋で25分。
20分〜30分蒸らしてから開けます。
そして下からよくかき混ぜます。(天地返しと言います)
そしてその後は保温効果モードに設定して発酵させます。
保温モードが切れないようにして、毎日必ず天地返しをしてよくかき混ぜます。
これを続けて、4日目についに発酵玄米が完成になります!
4日目まで待たなくても、3日目くらいから我が家はどんどん食べ始めちゃいます。
こちらが発酵玄米の経過の写真です↓
こんな感じで、だんだんと日が経つにつれて発酵してきて色も変わってくるのも楽しいです。
もちもちで、塩味もついているので、お赤飯に少し近い味かもしれません。
お米は主食なので、発酵玄米にすると自然と毎日発酵食品をとることができてとても効率が良いです。
発酵玄米と一緒に納豆やお漬物もとてもよく合うので、これを機に沢山発酵食品を食事に取り入れてみてください。
その他にも、自家製豆乳ヨーグルト、発酵あんこなどもよく作っています。
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