
何事もやってみなければ分からない!
今トレンドの【チャレンジ企画】
あなたは、チャレンジ企画に参加したことがありますか?
ある分野の起業家や専門家の人が、様々なテーマで企画。
5日間とか7日間とか、決められた期間の中でテーマに関するセミナーをライブやアーカイブで受けながら、課題を提出して参加者同志でシェアするというもの。
SNSに疎い私が言うのも何ですが、今Facebook上でちょっとしたトレンドになっています。
「できないかもしれない理由」に尻込み
2週間ほど前、私はあるチャレンジ企画に参加してみました。
テーマはビジネスに関するもの。
でも、知らせがあった時に、
「今の私に絶対必要」「やってみたい!」
と思いつつも、参加することをすぐには決められなかったんです。
なぜなら…。
◆5日間もFacebookでライブを視聴して、電力がもつか?
◆私にできるかなー?
◆そもそも、ネットにつながるだろうか?
と、「できないかもしれない」理由をウジウジ考えてしまったから。
しかも、今回のプログラムには、きびしいルールがありました。
それは、2回続けて
◆1日という期限内に課題を提出できない
◆提出しても内容がお粗末
なら、グループから強制的に退会させられるというもの。
課題は、Facebookのコメント欄に入力する形で提出するのですが、主催者によって一つ一つチェックされます。
だから、
「途中で”脱落者”になったら、自分で自分が恥ずかしい」
と思い、尻込みしてしまったのです。
最終的にチャレンジ参加を決心できた理由
じゃあ、なぜ参加する決心がついたのかと言うと、
「やってみなければ分からない」
「できるところまで最大限頑張って、それでダメなら仕方ない」
と思えたから。
実際にチャレンジをスタートしてみると、
ライブの視聴中、ネットは何度も途切れるし、課題の提出期限は迫ってくるし。
ソーラーパワーが足りなくなって、夜はスマホアプリの懐中電灯ひとつ、真っ暗闇の中での生活となったり(我が家には電気が通っていません)。
そもそも私、Facebookの操作自体が大の苦手。
だから、コメント欄に課題を入力するのも一苦労。
本当に、ドキドキ、ハラハラ、イライラいっぱいの5日間でしたが、無事にやり遂げましたー!
やり遂げられた時の「やったー!」「できたー!」という達成感は、
本当に最高で、なんとも言えない気持ち♪
講師から一方通行的にセミナーを受けて分かった気になったり、学んだこと自体に満足して終わるのでもない。
課題に取り組み、それをアウトプットすることを通して、
自身の頭で考え、今までにないアイデアが出てきた。
ビジネスの見直しもできた。
ほかの参加者と交流したり、「こういう考えもあるのか」と他者から学んだりすることもできた…
と、収穫はもりだくさん。
「やって良かった!」と、心底思いました。
正確な情報は覚えていないのですが、チャレンジ全体では、500人以上の参加者のうち、230名以上が強制退会になるという結果でした。
何事もまずはやってみる!
あなたも、やってみたいのに尻込みしてることはありませんか?
それなら、まずはやってみましょう!
どんなに小さなチャレンジでも、不安や心配はつきもの。
それが初めてのことならなおさらです。
でも、今回の私のように、スタートすれば何とかなる!
たとえ、途中で続けられなくなったとしても、「できるかできないか」で悩んで何もしないより、何倍もいい。
と、私は思います。
今日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
