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sh2mhg
お子と言葉
娘が、少しずつ言葉を覚え始めた。
一番、初めに言った言葉は、「いややいやいやいやぁ。」
そう、強めの いや!(笑)
ご飯のときに、野菜を食べさせようとしたら、そう言われた。
お子の視線の先には・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1709100071275-QTAT4PDCim.png)
うん、そうだよね。
野菜じゃなくて、甘いバナナが食べたいよね。
お子のなかで、嫌なことと、そうでないことは、はっきりと分かれていて、いままでは、それを察しながら生活をしていた。
でも、そういうことを自分で伝えられるようになったのか~と思うと、なんだか感慨深い。
最近は、もっと色々なことを話そうとしているのが、伝わってくる。
「はい、どーじょ。」
「まんまんま」
「じゃあじゃあ」
「ばあ!」
水を飲みたいときには、「ち」と言う。
なんでかな?と思って、観察してたら、飲んだあと、「ぉぃ ちー!」と言っているのを目撃した。
ああ、「おいちー(おいしい)」の ち だったのね。
あなたのお父さんも、水が一番おいしいって言ってたよ。
全てに意味があって、お子の世界が反映されていて、ものすごく面白い。
私たちとお子は、全く違う人間なのに、私たちの部分がある。
これは、遺伝子とか血のつながりとか全く関係なくて、一緒に生活しているからだと思う。
この1年間、お子と世界を共にしたからだと思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1709100899214-nrJaphuzPz.jpg?width=1200)
ああ、ぜんぶ忘れたくないな。
忘れないために、こまめにnoteを書こう。
うん、そうしよう。