見出し画像

【いちご通信#9】   夢の話         

今朝方、何とも不思議な夢を見たので今日は書き残しておこうと思う。

夢の中で曲がった牙のような形の包みを誰かに渡された。これを次の場所に届けなければならないと言う。
「化石かな・・」
「あ、これはナウマンゾウの牙だ!」
夢の中でそう思った。
(*ナウマンゾウとは日本を代表する氷河期時代のゾウで、およそ36万年前から生息していておよそ2万8千年前に衰滅しまったという。一番の特徴は頭の形で、おでこのところが大きく張り出していて、ベレー帽を被ったように隆起している)
私は次の場所へ行く旅に出かけて、その包みを誰かに受け渡していたような気がする。そして目が覚めた。他にも登場人物がいたけど忘れてしまった。

なぜナウマンゾウと思ったのかよくわからないが、今日は一日ナウマンゾウが気になって仕方なかった。そういえば私の住む地域ではナウマンゾウの化石が発掘されたことを思い出した。市内の博物館には出土したナウマンゾウの臼歯や牙の化石、骨格標本などが展示してある。何度も訪れたことのある博物館だが大きな骨格標本を「ほお~」と見た記憶がある。

休日になったら博物館に行ってみよう!
「何が伝えたかったの?」と尋ねてみたい
ナウマンゾウの化石本人なら答えてくれるかもしれない。

ちょっと古代ロマンのある夢の話
ちょっと楽しみができてしまった!

人の心はちょっとしたことでも傷つくけれど、ちょっとしたことでも楽しくなる。どちらも忘れないでおこう。

いいなと思ったら応援しよう!