デコンストラクションを成し遂げるための「ゼロイチ」を日本の皆様とともに。「共創開拓プロジェクト」のご紹介
こんにちは。オープングループ/オープン株式会社 広報の髙橋です。
オープングループでは現在、取締役 大角 暢之の主導で「共創開拓プロジェクト(以下 共創開拓PJ)」を進めています。
これまではRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAI活用による事業展開を行ってきましたが、共創開拓PJはそれだけに留まらない!というかなんの縛りもない(笑)。
これまでとは全く違う、斬新な取り組みも出てくる予定ですので、まずはその概要をご紹介します。
そもそも共創開拓PJって何?
オープングループは2000年にオープンアソシエイツ株式会社として創業し、RPAホールディングス→オープングループと名前を変えながら、まもなく25年目を迎える会社です。元々はビジネスプロデュースや新規事業開発を行っていて、そのひとつとして出会ったRPAを主軸に、グループ子会社とともにBizRobo!/RoboRobo/PRESCOなどのサービスを展開してきました。
共創開拓PJの担当である大角は、2024年5月まで子会社のオープン(旧:RPAテクノロジーズ)の代表も務めていて、全国各地を飛び回り、様々な業界のお客様の話を伺う中で、自分たちだけではなく、我々の抱くミッション、ビジョンやスピリットに共感してくださる企業と一緒にビジネスを創造することで、より良い課題解決の方法や未来につなげることができるのではないかと考えるようになりました。
これこそが「共創開拓」の根幹となる考えであり、このPJを正式に始動する前から、
医療分野におけるコンソーシアム:一般社団法人メディカルRPA協会
第四北越フィナンシャルグループとの合弁事業:株式会社ブリッジにいがた
自治体分野におけるコンソーシアム:株式会社ガバメイツ
伊予鉄グループとの合弁事業:株式会社デジタルテクノロジー四国
鴻池運輸株式会社との合弁事業:シャイン株式会社
などの法人・企業の設立に携わり、業界・地域に根差した課題解決の基盤を作ってきました。
それぞれのプロジェクトで何をやってきたのかは、今後書く機会があるかと思いますので割愛します。
共創開拓PJでは何をするの?
共創開拓PJでは、以下の3つを柱とした活動を行っています。
シーディング
共創サークル(事業資産)
新規事業活動(ゼロイチ)
シーディングは、言葉のとおり「種まき」です。
これまで大角が全国を飛び回るなかで見つけた新しいビジネスの種を、将来的な発芽・成長に向けてピックアップしています。そしてオープングループの抱えるお客様やパートナー企業とともに、しっかりと事業として運用するための準備をしています。私もいくつかのプロジェクトの話を聞きながら、広報活動のサポートとして携わっていますが、正直なところトータルでいくつの種が存在するかは、まだ把握できていません(笑)。共創サークル(事業資産)は、オープングループが保持する技術や、これまでの活動で築いた人(エバンジェリスト、経営者等)とのつながり、そして関係する企業・組織・自治体などを指します。
新規事業活動(ゼロイチ)は、①と②を共有して、新しいビジネスを創造することを指しています。その方法としては、ジョイントベンチャー、M&A、業務提携など様々ありますが、とにかく全国の皆さんと手を取り合って、日本発、国産の、国内企業の課題解決のための新規ビジネスを作ろうとしています。
この3つを組み合わせて習慣化することで、社会課題を直接解決し、未来を切り拓き創造する“新日本のトリガー”を目指して、社会実装がしなおされる新しい時代に向けた「新たなビジネスモデル創出の在り方」の構築(デコンストラクション)にチャレンジして、習慣化することこそが共創開拓PJです。
最後に:具体的な取り組みについて
ということで、どういった考えで進めているプロジェクトなのかを紹介させていただきました。そしてすでに、いくつかの取り組みがスタートしています。
個別の取り組みについては、対象とする業界も、中身も全く異なるので、次回以降の記事で紹介していきます。
私たちの取り組みが少しでも世の中の役に立つように、そしてそれによって変化を、進化に変えられるように、準備を進めていますので、どうぞお楽しみに!