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いつの間にか未来を生きていました。

眠いし、疲れがとれない

ここが勝負どきだと、大きな企画が連続しています。それを準備して、発信して、周りと調整して。

1日の中にゆとりがなくて、今日が何曜日だか分からずに、頭も体もふわふわしていました。そして、足には重しがついているのかと思うほど、うまく歩けなくて。

今日は朝の9時前から、自宅を出発。
乗り換えた駅でふと視線を上げると、格子調の特徴的なビルが立っているのが見えました。上部は霧でしょうか?白んでみえません。

ジーッと見ていると、細かい霧が素早く動いているのが見えます。一瞬見ただけだととどまっているように見えるけど、高速に動いています。

そのとき、「あっ」と気づきました。

私は未来のために生きていた。だから、地に足が着かずにフワフワしていたんだ。

現実を味あわずに、未来ばかり見ていました。
現実に焦点を合わせるからこそ、見える世界があるのに。未来の帳尻を合わそうと準備に費やして、視点も意識に未来に飛んでいました。

自分よりも他者の割合が多くなり、周りの人のために睡眠を削る生活をしていました。

これでは、クリエイトする力や突き抜ける実行力は生まれません。

まずは自分を大切にする

そして、エネルギーを満ちさせて、余った分をギブするのが本質。

ずいぶんと、前のめりになっていました。

根本に認められたい想いが出たのでしょう。
もっとやらねばという不足感も。

だからこそ呼吸も食事も、睡眠も適当でした。いつの間にか、コスパ、タイパで生きていました。

今日は疲れた自分を癒すため、12時前に寝ます。

みなさんも、自分を客観的に見てあげてくださいね。

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冨田裕子(おーつー)
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