見出し画像

30年前のハマりごと。令和7年も健在でした!

今日は家族でラウンドワンスタジアムへ

今から15年前に行っていたころは、ボーリングやゲーセンのイメージでしたが、今は遊び場があるんですね✨

【引用元】ラウンドワンspo-chaより

子どもが喜ぶポールプールやプレグラ、インラインスケート、ゴーカート。

多岐にわたっていて、目移りしてしまいます。

この中でも、7歳の娘が目をつけたのがインラインスケート

初めて専用のシューズに履き替えて、立ちます。

そして、私ももれなく引率することに。
実は私、インラインスケートに似ているスケートにどハマりしていました。

小学校高学年のころ、毎週のようにスケートに通っていました。ラッキーなことに、実家から自転車で15〜20分くらいの場所にスケートリンクが建設されたからです。

なので、冬場は毎週のようにスケートリンク集合。呆れるほど通っていたけど全く飽きなかったのは、当時好きだった人がその場所に通っていたという理由にあるけど(笑)

でも、とにかく楽しかった。

スケート場の自販機で買う、日清のカップラーメンがご馳走でした。(平成5〜6年のころはカップラーメンがわが家の食卓に上がることがなかったから、貴重だったんです)

話が飛びましたが、それ以来、実に30年ぶり。
厳密にはスケートではないけど、構造は似ています。中心の刃(タイヤ)に重心を置くわけですから。

さて、まず立ち上がれるのか?

不安がありましたが、先にコートに立った娘に追いつくために急いで身支度。そして、集中して起立。

なんなく立てました。体が覚えていたようです。

立った瞬間は、意識せずとも体の中心に重心を置く感覚が蘇りました。

体幹を整えて動く際には右足に軸を置き、次は左足に軸を置き右足は床から少しだけ浮かせます。

その繰り返し。
カーブのところは両足をつけたまま動かずにスピードに乗って、体を内側に傾けていきます。

気づいたら娘のことをそっちのけで滑っていました。まさに無我夢中。こんなの久しぶり。

昔取った杵柄がちゃんと体に残っていたんだ。
30年前の経験も、引き出しに収納されていたんだ。体は嘘をつかない。

小学生だった自分に戻ったような、一体になれたような不思議な時間でした。

娘は最初の1時間は壁にしがみついて、滑っていました。しかし、壁をつかんでも転ぶの繰り返し。

それでも諦めずに、何度も何度もチャレンジ。

途中、顔じゅうに汗を吹き出した娘は、水分補給を希望。ヘルメットの内側のスポンジが変色するほど汗をかいていました。凄まじい集中力です。

絶対に、上手くすべりたい。

言葉に出さずとも、闘志から伝わっていました。さらに1時間すべると、壁から手を離してスピードに乗ってすべれるように!

子どもの急成長は、想像を超えます。

きっとできる未来しか見えていないのでしょう。

その素直さが、好変化を促しているのだろうな。

そんな成長の真髄を見せてもらいました。

今日は子どものおかげで、今まで封印してきた得意なことを思い出せました。本当は運動が得意だったんですよね。

今は体が重くて、運動へのハードルを感じていたけど、勝手に高めていただけかも?!

自分で決めつけずに、もっと軽やかに楽しみたいと思います。

帰宅したら、娘が一言。

ママ、インラインシューズ買って!

さて、続きはいかに。

いいなと思ったら応援しよう!

おーつー(冨田裕子)
noteを継続して発信するため、サポートいただけると嬉しいです!いただいたサポートは、自分の気づきや発見をするための活動に使わせていただきます!

この記事が参加している募集