2024年は、外側より内側からの希望を優先する!
2023年は、ライターとしてスケールすることを目標に掲げました。
目標は月20万円を稼ぐこと。
これは夫の悲願でもあったし、私自身も「稼げる=自分の価値が高い」と思い込んでいました。だから、1本でも多く納品して、クライアントさんにコミットしたいと実行に移したのです。
自分の実績を積み重ねることが、何よりも先決していました。それが、第二の人生をロケットスタートする手段だと思っていたから。
でも、年末に胃腸炎でダウンして、起き上がれず、ただ寝ているだけの状態になり、1年間を冷静に振り返りました。
公務員時代と同じだけ稼げなくては、私の価値は本当に低いのだろうか?
そんなことが頭をよぎりました。
そんなことはない。
私は私でいるだけで価値がある。
なぜなら、子どもたちに同じことを伝えているから。
「あなたたちが生きているだけで、ママはとても幸せだよ。」と。
勉強や運動、音楽、工作、読書。
得意、不得意があっても、子どもたちには価値があります。
唯一無二の強い存在。
生きてくれているだけで、私の毎日は最高なんです。
同じこと、自分にもいえるんじゃない?
そんなにがむしゃらに働いて、何を急いでいるのだろう。
たくさん稼げなくても十分に生きていける。
むしろ、頑張りすぎると視界が狭くなって、どんどん苦しくなる。
仕事にしがみついて、私はここしかないいだと崖っぷちに感じてしまう。
でも、崖だと思っていたら、ただの段差だったのでは?
後ろには、はるかに広い世界が広がっているかもしれない。
肥沃で、豊かで、輝いている、自分が歩きたい世界が。
だから、がむしゃらに仕事に邁進する時間ももつけど、内側から「〇〇がしたい」と思う気持ちを大切にしようと思いました。
たとえば、今日はこんなことがありました。
本日、初稿の提出日。
残り3,500文字の執筆が必要でした。
いつもだったら、とにかく執筆して、終わるまでは自分の気持ちを封印してました。
けれど、ふと「氏神様にお参りしたいな。それに天気がいいから、ウォーキングしたい」
そう思ったんです。
12月の私だったら、気持ちを抑え込んでいて、結局実行できずに悶々としていたでしょう。
しかし、私は自分の内側の声を大切にしたいと思いました。
帰宅したら、心が充電されました。
ほんの30分の時間。
自分のために使ってあげてよかった。
すると、また仕事を進めようと自然と励めました。
2024年は、もっと自分の心や、気持ち、ご機嫌に着目してあげよう。
もうすり減らすのは、おしまい。
心から笑える時間をたくさん育もう。
自分を大切に。
自分が満たされたら、人におすそ分け。
そして、その輪を拡大していく。
光を早く遠くまで届けるより、自分がピカピカになることに重きを置こう。
これはワガママではない。
今までは外側を重視しすぎて、いつも自分にしわ寄せをしていたことに気づいていた。
自分を満たすことを優先したら、どんな出来事が起こるだろう。そんなワクワクする実験を実行してみます!