「早起き経営者」
寒い週明けですね
土日は、ちよつと疲れて
凹んで考える事があって、
そうするとあるひとを
想い出しました
宗次徳ニさん
ココイチの創業者で
元社長
はじめて
知ったのは、随分前
日経トップリーダーの付録
DVD
カレーのココイチの社長
驚いたのはとにかく
腰が低い
言葉も、丁寧
そして休まない
365日
「さあ、ゴーゴー」
意味は、午前3時55分起床
酒ものまない
スナックや飲み屋には行かない
お客さまの投書箱の手紙を読むのが
楽しみ
クレームこそ経営者の、ヒント
だと云う
壮絶な過去
ホントの親の顔を知らない
小学生のときは空腹で
草を食べて飢えをしのいだ
養父に、裸にされて
叩かれ道に放り出された
泣いた
でも恨まなかった
グレなかった
「苦しくなつたら、前を見る」
「苦しいときこそ、笑顔」
養父と別れて
何とか高校卒業して
不動産の道に
過去からすれば
安定すれば固まるはずなのに。
なぜか不動産を辞めて
喫茶店をはじめる
モーニングサービスはしない
つまりコーヒーだけ
サービスのトーストや玉子は
つけない
希望されれば、お金を頂く
販売はする
値引きもしない
ブレない
それで来てもらえなかったら
仕方がない
お客さんとの距離間は大切
近くなり過ぎてもダメ
どんな業界もそうです
適切な距離感
苦労されて勉強されたんですね
接客がサービス
カレー屋さんをはじめる
適正な利益は、いただく
休まない
経営者は、365日
激務です
休まない事を美徳に
してないのもいい
お酒も呑まない
儲けても繁華街のクラブには
行かない
映画も見ない
夜遊びなんかしない
ゴルフもしない
地域の何とかクラブにも
入らない
よそ見をしない
とにかく仕事
出来るようで、できない
経営に素人もプロもない
素人だからこそ、オリジナリティも出る
苦労して、涙が出てもやり
続ければヒントが見えてくる
不遜ではなく、謙遜
奥さんと二人三脚
カレー屋さん
あさの4時起きる
毎日ですよ
奥さんはわかりません
宗次さんは、
そして清掃、道路
会社を拡大させて
上場させて、すんなり
後継者に託す
実の子供ではない
宗次さんは、いまはコンサートホール
いまも午前3時55分
いまも腰は低い
偉そうにしない
有名大学も出ていない
独自の経営学
口調は丁寧で、柔らかくて
いつも笑顔
でも目は笑ってはいない
「よそ見をしない」
「偉そうにしない」
「適正な利益をいつも考える」
「利己ではなく、利他をやる」
社会還元の寄付や清掃
よくわからない部分はあります
なぜ固まらなかったのか
なぜカレー1店舗にしなかつたのか
なぜ他店舗展開までしたのか
ビジネスで成功するって並みでは
出来ません
凄まじいひとがいるんです
元気が出るんです
宗次徳二さん
素晴らしい、早起き社長