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インドに行ったら人生観が変わった話④

4日目は、NPO法人オンザロードが行っている、「マザーベイビースクール」へ訪問しました。

スクールにてご飯🍛

トゥクトゥクと徒歩で移動すること約30分、到着。

従業員の方のご飯を食べます。これ、とっても、美味しい!

生徒の家庭訪問へ

村にいた子どもたちもついてきながら、3家庭くらいを回りました。
最初の家庭がとても綺麗なお家で、村で1番お金持ちのようです。次からのお家は、屋上が他の家ともつながっていてどこまでがその方の家なのかわからなかったり、電気がないので暗いところだったり。
結構いろんなところ入れてくれるんだな、と思いました。

屋上でみんなで記念写真、「1,2,3,サモーサー!」

スクールにて授業見学

インドは、小学校、中学校は無償化になりました。しかし、退学率は50%以上と高いそうです。
というのも、理由は学ぶ必要性を感じない人、学力が追いつかない人、家族も子どもを労働力として考えているところもあることなど様々。
そんな中、オンザロードではマザーベイビースクールを通して誰でも教育が受けられるように、進学や就職のサポートも行っています。
今は新しくICT講座開設に向けて動いているとのこと。

日本からの出し物としては、ももかちゃんが考案したお面づくりを行いました!
「みんな好きなの描いてね〜」と言ったところ、8/15が独立記念日なので、インドの国旗を書く子の多さ!
みんな定規を使ったり、丁寧に作成していきます✍️

最後の時間には、インドの子どもたちから、「マルマルモリモリ」ダンス披露や、歌の披露がありました。
上を向いて歩こう、の歌だったのですが唐突に涙が出てきそうでした。。

写真を撮ろうとしたら、周りの子が撮りやすいように他の子に声掛けしたり、撮れた?と確認してきてくれたり。
とにかく優しい子達なんだなぁと思いました。

夜のお祈り

スクールでの滞在時間は4時間くらいでした。夜は、お祈りプージャの見学。

毎日やっているそうですが、すごい人でした。
花火の有料席みたいに、お金を払ってよく見えるところに移動。

一期一会の夜

その日はまたまたYogi soulのレストランにて。
たまたま出会った一人旅の日本人2人を交え、お話ししたりUNOしたり。
みんなそれぞれインドに来るまでの経緯を話し、変わってるなぁなんて思いながらすごした夜は特別に感じます。
こんな一期一会の出会いも、旅行の楽しさの一つですね。

そんなこんなで、4日目も濃く過ごしたのですが、印象に残ったのは子どもたちにあった時にまず聞かれたのが “what’s your dream?”だったこと。
少したじろいでしまいました。
子どもたちは、それぞれ元気よく答えていきます。「警察官!」「医者になりたいの。」

少し考えた私が言ったのは、「世界中に行って、いろんな文化に出会って、いろんな人に会いたいな」ということ。
改めて、異文化に触れると自分自身の視野が広がるし、わくわくが溢れ出す。いつまでもその経験ができるようにしたいなぁと思いました。

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