インドに行ったら人生観が変わった話②
2日目は、アーグラー観光でした。
長めのドライブ
6時前に起きて、オールドデリーの一部分で待ち合わせ。
デリーからアーグラーまでは3時間ほどかかるとのことで、途中パーキングエリアで休憩がありました。
パーキングエリアには、なんとスターバックス、バーガーキング、ピザ屋があり、とても綺麗!
ちなみにスターバックスには、インドにいる間3回、違う場所ですが行きました。笑
知っているお店があるのは、安心しますね☕️
マサラチャイティーがとっても美味しかったです。。
ドライブの時間、結構好きなんです。
初めましてのオンザロードで働いているまこさん、神奈川で保育士しているももかさん、お互いのことをしれる時間です。
インドについての疑問も早速まこさんに質問ばかりしたり。
少し長い時間でも、あっという間に感じます。
アーグラーに到着
アーグラーに到着したら、まずは腹ごしらえ、ということでおすすめのお店「マヤレストラン」に行きました。
ここで食べたビリヤニ、とっっても美味しかったです!
美味しい料理も食べたし、ついに観光!
タージマハル
一度は聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
インドと言えば、の超有名な建物ですね。
世界一美しいお墓と言われ、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃のムムターズ・マハルのために造りました。
入り口からなんだか壮大な感じです。
タージマハル、全ての建物、構造が「左右対称」なんです。
いやぁ、すごい。壮大!
建築に関わった人は、その造り方が真似されないよう、両腕を切り落とされたそうです。衝撃。
タージマハルから、川を挟んだ対岸側には、空き地が広がっています。
というのも、こちらシャー・ジャハーンが、自身が亡くなった後には妻の向かい側にお墓を建ててほしいと、建築予定だった場所とのこと。
なんだか壮大すぎる愛だなぁ。
アグラフォート
続いては、「赤い城」とも呼ばれるアグラフォートに行きました。
ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが住んでいた場所。
赤は、当時は権威の象徴だったそうです。
アグラフォートの中には、皇帝シャー・ジャハーンが、最期を迎えるまで息子に幽閉されていた場所があります。
そこからは、タージマハルが見えていたとか。
息子に幽閉され、愛する妻のお墓を眺めながら最期を迎えるのは、どのように感じたのでしょうか。
寝台列車にてバラナシへ
大体の観光を終え、3日間はバラナシにて過ごすので、寝台列車に乗ることに。
10時間くらい?あるので夜行バスと似た感覚ですね。
中は3段ベットになっていて、意外と寝やすかったです。
入るとインド人男性がフレンドリーに話しかけてくれたり、旧来の友達のように話し合ってる人達が初対面だとわかって驚くなど、列車の中でもインドを感じます🚃
爆睡していたら無事バラナシに到着です!
すでにさらに人の多さとクラクションの多さ、活気を感じた朝でした☀️
2日目に感じたのは、ただの風景が、建築物が、説明を受けることでその昔の人の想いがある場なんだなぁと、見える世界が異なってくること。
何聞いても明確に分かりやすく応えてくれるまこさんだったので、質問は止まらずでした。
次回はバラナシ観光についてです!