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#バンドマン
"成功したい"とかいう意味の無い欲について
数年前にバンドを始めたばかりの頃、「音楽で成功したい」という気持ちが存在していたのは確かだ。"成功"とは何かという定義も曖昧のまま何となくそう思っていた。
実際のところ"成功"とは何だろうか?年収一千万以上?テレビに出る事?武道館を満員にする事?フォロワー10万人超える事?
その辺りの数値を設定して、達成したら成功なのだろうか?そして成功したら何をモチベーションに音楽を続けていくのだろうか?
音楽を仕事にするという事
先日見に行ったスピッツのライブはそれはそれは素晴らしかった。客席のソーシャルディスタンスを保ちつつ発声禁止ではあったが波打つような拍手や手拍子などから会場の異様な程の熱気を肌で感じられた。
同時期に開催されているフェスなどもあらかじめ空席を設けて距離を取りながら声を出さずに楽しむという近い方法でライブやコンサートが行われている。
数々のバンド、ミュージシャンが様々な方法を模索しながらライブ活動
バンドの活動休止、解散について
好きなバンドの解散の知らせを聞いたら悲しいし、活動休止だったら悲しいけどゆっくり休んでくださいという気持ちになる。
コロナ禍で音楽を続けていく事自体が難しくなってる中で、好きなバンドが活動してくれているだけで有り難い。長く続けているだけで素晴らしい事だし、それが十年、二十年とかになってくると偉大な事だと思う。
ところで、バンドやグループ、ユニットなどは解散といった概念があるが、ソロアーティストの