バンドの活動休止、解散について
好きなバンドの解散の知らせを聞いたら悲しいし、活動休止だったら悲しいけどゆっくり休んでくださいという気持ちになる。
コロナ禍で音楽を続けていく事自体が難しくなってる中で、好きなバンドが活動してくれているだけで有り難い。長く続けているだけで素晴らしい事だし、それが十年、二十年とかになってくると偉大な事だと思う。
ところで、バンドやグループ、ユニットなどは解散といった概念があるが、ソロアーティストの場合は解散が無い。体調不良など様々な理由から活動休止はあるが、解散ほどの絶望感は無いような気がする。(体調回復できたら活動再開できるという意味で)
最近よく思うのは、そもそも活動休止とか解散という自体にならないような形を作れば良いのでは無いか?ということ。ソロでマイペースに活動して、たまに曲をリリースしてライブもやって、とかだと活動休止にもなり得ないと思う。休みたければ休めばいいのだから。解散は無いけど引退という形で音楽を辞める事はあるかもしれない。
音楽活動が生活の一部分になってしまえば、辞めるという選択肢も無くなるよね、そもそも辞めるって何だろう?という形が作れれば、長く続けていくことができるのではないか。
まあ余りに活動してないとそれはファンに対して不誠実なのではと考えるミュージシャンもいるのかもしれない、だからきちんと活動休止などの報告をするのかな。
活動に疲れて辞めるのは自由だけど、辞めるって言わなければ辞めた事にはならないよね、とかそんなことを思いました。マイペースでずっと続けていきたいので