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香害のない絵本30冊、差し上げます。

柔軟剤や合成洗剤、化学物質のせいで図書館を利用できなくて困っている、小さなお子さんがいる方に絵本を差し上げます。

メルカリでごくまれに、「香害の心配はありません」と本を出品している人がいて、すごくありがたいです。同じことをしてもいいんですが、できれば合成洗剤を使ってない方にもらってほしいです。

その存在理由に関わるので、図書館は香害の問題に真剣に取り組むべきですが、図書館だけの問題じゃなくあらゆることについて同じことが言えるので、もうお手上げ状態ですね。

新品を買えばいい、という人もいるかもしれません。しかし、新品の本は思っている以上に強い化学物質を放っています。たぶん、最近の本ほど特にそうだと思います。少なくとも日本では。

もちろん本以外にも気をつけないといけないことはたーくさんあって、それは枚挙にいとまがないので書きませんが、小さい子ほど(本当のところを言うと産む前から)化学物質には気をつけてあげてください。賢く健やかに育つためにいちばん大事なことです。

できることなら、香害のない図書館のようなことをやりたい、という気持ちもあります。娘の子のために取っておくのもいいかもしれません。が、思い立ったことはやってみようの精神で、今この記事を書いています。

小さなお子さんがいて、

柔軟剤はもちろん合成洗剤も一切使っていない方(シャンプーもボディーソープも食器洗い洗剤も)

に差し上げますのでご連絡ください。
また、できれば、いつかでいいので一度お便りをいただけるとうれしいです。本の感想やお子さんの反応などを教えていただけると、きっとお互い楽しいと思うので。そしてまた誰かにあげてください。

以下、私たちのコメントで絵本をご紹介します。

…の前に。
洗剤について少し付け加えます。
自然派っぽいけど危険な洗剤も多いです。たとえばヤシノミなんかも合成洗剤ですし、使っている人のそばに行くとかなりキツイです。
また、石けん洗剤もベストな選択だとは思いません。私自身は使ったことはないですが、化学物質過敏症の人は使えないと聞きます。
本来、水がきれいであれば水だけで充分洗濯物はきれいになります。服が臭くなるのは水が汚れているから、というのが大きいです。もちろん体からも皮脂や毒が出ていますが。
化学物質過敏症の方でセスキ炭酸ソーダを使っている方は多く、いい選択肢のように思いますが、私はやはり体にとって異物には違いないと思うので本当に必要最小限だけ使うようにしています。



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