映画感想文特別編〜2024上半期個人的総括〜邦画
2024年上半期に観た邦画を個人的に振り返ってみる。
1.アニメはコナンが目立つのみ
前年はアニメ作品が粒揃いだった。今年もその傾向だったが、量より質が問われた。
やはり、4月公開の名探偵コナンは定番の面白さだった。安心して観られるアニメ。
しかし、今年は宮崎駿監督、新海誠監督の新作がないだけに残念。
2.さすがトップ監督
白石、三宅、濱口監督。今、日本映画のトップ監督と個人的に思っている3人。
この3監督の最新作が公開されたが、いずれも素晴らしかった。
碁盤斬り、夜明けのすべて、悪は存在しないはいずれも見応えがありもう一度観たい作品の一つ。まず、上半期、いや年間邦画ベスト10の上位3作品になりそう。
3.物足りなさと意外な面白さ
6月公開のあんのことも見応えがあった。しかし、ストーリーの終盤はもう少し工夫が欲しかった気がした。ストーリーは素晴らしいが、重い作品。重さを少しでも緩和する一手もあったのでは。
帰ってきたあぶない刑事、東京カウボーイは予想以上に面白かった。これらは主演俳優のインパクト、オーラが素晴らしかった。
あんのことを先週観て2024年上半期邦画ベスト10をしっかり固めた。再来週、発表予定の記事を作成予定です。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
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