すぐには出来ないけど、誰にでもできる価値の作り方
どうも、大河内薫です。
「継続は力なり」ーー
この言葉の本当の意味を、あなたは知っていますか?
今回は、この「時間が作り出す価値」について深掘りしていきます。
■価値を高める時間の力
最近、Voicyの放送で気づいたことがあるんです。「以前の放送でも触れましたが」という言葉を使うことが多くなってきたんですよね。これって、過去の発信が現在の話題の価値を高めているということなんです。
例えば、先日の放送で仕組み債について触れました。これは複雑な金融商品で、リスクを隠して高齢者に売り付けるという問題があるわけです。この話題を取り上げた際、「2022年2月の放送でも触れています」 と言及したんです。
こうした過去の発信が、現在の話題をより深く、価値あるものにしているんです。つまり、時間を使うことが価値を作り出すんですよ。すぐにはできないんだけれど、結構な再現性で価値を作ることができるってことなんです。
■フローとストックの中間にあるVoicy
発信媒体によって、時間と価値の関係性は異なるんです。Twitterは完全なフロー資産で、瞬間瞬間が勝負。一方、ブログはストック資産として機能し、長期的に価値を持ち続けます。
そんな中、Voicyはフローとストックの中間に位置しているんじゃないかと感じているんです。悪く言えばどっちつかず、良く言えばどちらの利点も持ち合わせているってこと。
この特性が、時間とともに価値が高まるという今回の話題につながっているんですよ。
■日常生活への応用
では、この「時間が価値を創出する」という考え方を、日常生活でどう活用できるでしょうか。
僕が最近経験した、ある教員研修でのエピソードを紹介しますね。ある先生が、「配偶者との意識の違いが大きすぎて、今日の話を家に持ち帰っても跳ね返されそう」と話していたんです。
でも、これも積み重ねなんですよ。今日話したことが、すぐには響かなくても、3年後、5年後にテレビでお金のニュースを見た時に、「あぁ、あの時パートナーが言っていたのはこういうことだったのか」と理解される可能性があるんです。
つまり、全ての話にはつながる可能性があるんです。だからこそ、自分が信じる価値ある話は、どんどんしていく方がいいんですよ。
■継続の力と自信
この考え方は、「継続は力なり」という言葉に通じるんです。過去のアクションが、今の行動に価値を与えるんです。
今は苦しくても、自分が信じた行動をしていれば、思いもよらないところで花開く可能性があります。だから、自分が信じたアクションは思い切ってやっていくべきなんです。
僕自身、お金の教育をどうすべきか日々悩んでいます。国全体を一気に変えることはできないし、どうすれば全員にお金の知識を届けられるか、本当に頭を悩ませているんです。
でも、この「時間が価値を作る」という考えを思い出すことで、日々の発信に気合いを入れられるんです。
■発信の重要性
ここで改めて、発信の重要性について触れたいと思います。僕は以前から、アウトプットの大切さを説いてきました。特に、Voicyのリスナーの皆さんは、一般の方々よりもはるかに高いリテラシーを持っていると思うんです。
だからこそ、皆さんにも積極的に発信してほしいんです。もちろん、全員がVoicyのようなメディアで発信する必要はありません。でも、自分が信じた価値ある話は、どんどんしていく方がいいんです。
それが思わぬところでつながり、大きな価値を生み出すかもしれません。今は理解されなくても、時間とともに価値が生まれる可能性があるんです。
■まとめ
時間とともに価値が高まるという考え方は、発信活動だけでなく、日常生活のあらゆる場面で応用できます。すぐには結果が出なくても、継続することで思いもよらない形で花開く可能性があるんです。
自分が信じる価値ある行動は、迷わず続けていきましょう。それが将来、予想もしなかった形で実を結ぶかもしれません。
それでは本日も張り切っていきましょう。
それでは、素敵な1日を。
最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ✨じゃあね!
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