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認知症父の転院にまつわるエトセトラ

さて、ようやく転院の日がやってきました。
朝から姉が付き添って新しい病院へ転院です。

母の時は救急車でしたが、父は病院のバン型にて搬送。
11キロほどある道のりです。


姉から送られてきた様子でございます。



姉の帰りの手段がないので、色々が終わる頃に病院へお迎えに行くのが私の役目。
電車とかバスが通っている便利な所ではないので、車しかないのです。
私も介護休暇をとって準備しておりました。

次の転院先は「病院」なので、もしかしたら父の状態によって、特別養護老人ホームにまた移動になるかもしれないらしい。次のホームの手続き書類も姉は全部書いて提出しました。どこになるかはまだわからない(なんかいくつもありましたよ)。

病衣だけは返さないといけないので、事前に着替え用のパジャマだけお渡ししてきました。
本当に、身ひとつでの移動。おむつだし、洋服もな~~んもありません。
全ては次の病院でセットがあって、全部揃えてもらうので必要なし。

到着して、診察が終わったら父は病棟へ。
そして姉はドクターと看護師さんとソーシャルワーカーさんと話をして、一旦出てきました。

さて、ここから、父の住所変更手続きです。
今までのワンルームマンションから病院への引っ越しなので住所も病院になります。
それらの手続きを終わらせて、また行かないといけないというので、だったらもうこのまま終わらせようよ!!と提案し、車でまた市内の役所へ向かいました。

国民健康保険証、介護保険証なども書き換え。代理でも、委任状を書ける状態でない場合は委任状なしで、子供たちだけで対処できるってことを知りました。

あれこれ言われるがままにあっちこっちの窓口に行って済ませ…
再び車にて病院へ!
病院もまさか即日に終わらせてくるとは思ってなかったでしょうw
そんなに時間取ってられないんですよ!

2往復したところでさすがにもう17時前。
でも、とりあえず重要な手続きだけは1日で終わらせることが出来ました😓

これから、新しいケアマネさんに担当が代わり、介護認定が新しくなり、病院での生活が始まる父です。
「みんなによろしく」とか父は言っていたようです😅

みんなって誰やねん…

あと終わってないのが、父のワンルームの仏壇じまいと、金銭系の移動ですね。そこは以前のソーシャルワーカーさんがすべて引き払いが終わったら、新しい病院に引継ぎしてくれることになっております。

しかし新しい病院にはいったいどのくらい居てくれるんだろうなあ…


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