役所に自転車の修理代を負担してもらう話
自転車の修理代を相談しました。
やり方は
自転車屋さんに見積もりを出してもらう。
修理をしてもらう。
領収書をもらう。
見積書と領収書を送る。
送ると必要経費として計上されるそうです。
私が住んでいる市では自転車保険の加入が義務化されたため、保険加入の手続きとして、自転車を1年に一度の保守点検整備に出す必要があります。
その時に
保険代
点検代(技術料)
パーツ交換(必要があれば)
をやります。
生保の人は保険加入ができませんが、この自転車保険の加入のために、一番安い生協の医療保険に入っています。
精神障害者の人でも加入できるひと月1,000円の保険です。
自転車保険という商品はなく、それは個人自賠責の保険になります。
そちらはひと月140円です。
無職の人と、働いている人では、修理代金の申請の方法が違います。
無職の人は、見積書を役所に提出しないといけません。それから、審査、保護費の渡し、それから修理です。
ちなみにここで自分のお金を使って修理をしてしまい、後から修理代を役所に申請すると払われないことがあります。
支払ってしまったものについては、お金を払いません、ということですね…。
働いている人は修理が必要だという緊急性が高いので、見積書と領収書を提示すれば、後々必要経費ということで保護費がキャッシュバックされます。
詳しくは窓口でお尋ねください。やり方は県によって違うようなので。
ちなみに役所の人も詳しくない場合があるので、おかしい点や、自分が不利になりそうだと思ったときは、人を変えて同じことを聞いてみてください。
私は 担当者⇒係長⇒局長 と尋ねて、自転車の修理代のことを尋ねたことがあります。
担当者は払ってしまったものについては負担できないと言われました。
しかし、それは働いていない人の場合で、働いている人の場合は後から支給が可能だったんですね。
ケースワーカーもよく分かっていなかったりするので、本当に注意が必要です。やる気のない方もいるので…。
13,000円の保険代込みの保守点検修理代を自腹で負担させられそうになった私からのアドバイスです。
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