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おさらいレシピ「レンチンなす」 大原千鶴

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🍚8月のおさらいレシピ↓🍽️

  1. いつもやってるけど、全然違う「レンチンなす」

  2. 京都のおばんざい。「なすの泥亀煮」

  3. 私が勝手に名前をつけた「韓国なす」

一晩おくと、とろりとしたレンチンなすに!

8月のレッスンを始めていきたいと思います。

テーマは「なす」です。

このnoteでは、いつもやってるけど、全然違う「レンチンなす」をおさらいします。

なすは今、一番おいしいお野菜ですね。

そのおいしさはトロッとした口当たりに尽きると思うのですが、作ってみるといまいちトロッとしない、スポンジのように油を吸うのでカロリーが気になる、味が沁みにくいなど、なすはよく使うけれど納得がいかないことが多いと思います

今回はそんなお悩みを解決していきたいと思います。

なすは8割、9割が「千両なす」で、今日は紫蘇シロップのしそを作ってもらっている佃農園さんの千両なすを使います。

みんな大好き千両ナス

不思議なもので、なすは南にいくほど長く、東北あたりになると小なすになるんですよ。京都には加茂なすという京野菜、山科なすといって千両なすに似た形で皮が薄いなすがあります。エリアで種類や大きさが違うんですね。

手前右の長いなすはひもなすと言って、柔らかくて色がきれいななす。奥の白なすや薄い緑色のなすは、身が柔らかくて、皮を剥いて使うと食感がふわふわで、トロッとしておいしいです。


青なす、白ナス、ヒモなすはふわっと柔らか

では、作っていきます。

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