瞑想を始めます
実況中継
「ヴィパッサナ瞑想」(アルボムッレ・スマナサーラ著)を読みました。中心は、「実況中継」という作業のようです。この作業で雑念を止めます。
良く分かります。
『エネルギー体操』と、どの様に組み合わせていくかが最大のポイントとなります。『エネルギー体操』とは別に、そのまま「ヴィパッサナ瞑想」の「実況中継」を実行するのは時間的にも不可能です。
宇宙意識
『エネルギー体操』の宇宙意識の状態を徹底的に続けることにしました。実況中継が、雑念から解放されることで、瞑想の効果が上がるなら、宇宙意識を徹底的に持ち続ければ、さらに進んだ瞑想になります。
五感
ストレートに五感を感じ取るということに関しては、エネルギー体操の成果で、色が深く(?)見えるようになっています。五感の他の感覚も意識を当てて、感じ取ろうと思います。
いまは、よく嚙んで、味わって,
美味しいと思って食べていますが、これからは、おいしいという感情を入れないようにします。
エネルギー体操を始める前には、音は余り意識して聞いていませんでした。それが突発性難聴になった原因ではないかと思って、最近は音楽をかけたりして音を意識しています。これも、感情を入れずに、ただ聞くだけにします。
暑さ、寒さについては、私は、対処能力が低いようです。これについては、ただ、感じることに重点をあてて、当分、成り行きを見守りましょう。
匂いについても鈍感な方なので、感じるよう意識して、様子を見ましょう。
姿勢
姿勢については、エネルギー体操の一般の姿勢を基本姿勢としましょう。胸の上部まで開き、背筋を伸ばして、お尻の穴を締めます。立つ、座る、歩く、横になる全てに共通です。全身の力は脱力しておきます。