メモは人生を豊かにする
こんにちは!
おーちゃんです⚽️
今日は、
ビジネスマンの方
ビジネスを始めたい方
収入を少しでもあげたい方にとって必見の、情報の取り方が一点する内容をお伝えさせていただきます☺️
「メモの魔力」
前田裕二 著
「メモとは生き方である」
本日から4日間にかけて、メモの魔力に関して紹介していきます!
メモによって夢は現実になる。
ということです。
それも何度も何度も書き起こした夢リストであれば、達成は、より現実化されることでしょう。
サピエンス全史でもお伝えしましたが、人間は、虚構の中で生きています。
では、未来の夢のそのように、虚構通りに行く可能性はあります。
それを、メモの魔力、夢リストによって達成させるのです。
〇メモを自分の第2の脳として活用する
記憶の手助けとして、メモをとることは、皆さん当たり前にしていると思います。
脳だけでは、忘れてしまいそうなことをメモしますよね。
メモとは、「ファクト」を意味します。
虚構といった、フィクションの内容であっても、当時の自分が思い描いたもの、というファクトになります。
メモとは、いわば「外付けハードディスク」です。
有効に活用することで、脳の容量の空きを生み出すことができ、効率も上がります!
●「記録」ではなく「知的生産」のためにメモを取る
メモには、2種類あります。
「記録のためのメモ」、「知的生産のためのメモ」
この2つです。
メモをそのまま、その通りに他者へ伝える。といった行為って必要なこともありますが、
現代では、わざわざ人間がすることではありませんよね。AIやロボットやネットのシステムで共有できてしまいます。
「記録のためのメモ」だけに終わらず、「知的生産のためのメモ」に考えを転換させていくのです。
「人間にしかできないこと」つまり、虚構を生み出せるというメリットを最大限に生かします。
独自の発想やセンス、視点で、アイデアを創出するのです。
要するに、「覚えるためのメモ」ではなく、「目的のために役立てるメモ」と考えるのです。
〇メモによって鍛えられる5つのスキル
1.アイデア出し
→知的生産につながります。
2.情報の素通りを防ぐ
→話し手の大事な情報を聞き逃すことを防ぎます。
ひたすらに「すごくたくさん」メモをとるのです。
3.相手の「より深い話」を聞き出せる
→あなたが話し手で、聞き手の相手がいきなりカバンからメモ帳とペンを取り出したら、
「聞く気があるんだなぁ、ちゃんと伝えてあげよう。」となりませんか?
傾聴に工夫を加えることで、相手からの「跳ね返り」が生まれ、よりコアな情報を聞き出せるかもしれません。
4.話の骨組みがわかるようになる
→メモの書き方が洗練されると、オリジナルの構造化ができてきます。
話し手の話の全てが構造化されているとも限らず、聞きながら、自分で話を構造化して、さらにまとめられる。
5.言語化がしやすくなる
→曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる。
メモにするということは、感じたものを文字としてアウトプットしなければなりません。
ロジカルに言語化しやすくなっていきます。
よって、メモによって鍛えられる5つのスキルは、
・知的生産性が増す
・情報獲得の伝導率が増す
・傾聴能力が増す
・構造能力が増す
・言語化能力が増す
●「ファクト→抽象化→転用」という最強のフレームワーク
1.インプットした「ファクト」をもとに、
2.気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
3.自らのアクションに「転用」する。
このメモの流れが、生きる上で、知的生産性を高める手段となります。
事実をイメージ化して、応用させたいことに具体化させていくのです。
メモを取ることで、自分自身に魔法がかかっていき、たくさんのメリットが生まれます。
デメリットとしては、時間がかかることかと考えられますが、その時間以上の価値のものを生み出せるのもメモと自分自身だと思います。
メモの魔力
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