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執着をしない

どうも、わたあめです!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回の写真は、兵庫県の丹波篠山市にある
「小田垣豆堂」さんというカフェのローストビーフです。
たまたま雑誌に載っていて、桜を見た帰りに寄ってみました。
じんわり染み渡る美味しさでした(^^)
他にもモンブランが美味しく、ついつい食べ過ぎて
しまいました・・・

さて、いきなりですが
私は近々離婚します。

現在は弁護士同士での話し合いなので
淡々と手続きが進んでいるところですが
離婚を切り出された当初は、本当に
「死」を選びそうになりました。

妻の提示してきた条件が
凄まじいものであったのも、凹む要因の一つでしたが

今まで育休や時短をとって
炊事・掃除・洗濯等の家事も半分はこなしていました。
子供(1人:3歳)の保育園の送迎もしていました。

何がダメだったんだろう。
妻は何も言ってきません。
「離婚したい」との書類が弁護士から届いただけ。

確かに、子供ばかりかまい
妻のことはほったらかしになっていたのは事実でした。
妻も寂しかったんだと思います。

こうなると男は弱いもので
私は以前よりの仕事の負荷もあり
鬱→自傷行為→レスキューに運ばれ入院
と、流れるように崩れていきました。

病院内の生活で、なんとか生きる力を取り戻せましたが
それでも寂しさは全然消えませんでした。

自分で言うのもなんですが、結構マメな性格だったため
子供写真は月齢ごとにフォルダ分けして整理していました。
その写真がiPhoneのおすすめ画像に上がって来るたび
胸をねじられる、えぐられるような、なんとも言えない
寂しさと苦しさに襲われました。

現在でも子供には会えていません。
妻が頑なに会わせてくれないのです。

今でも写真を見るたび寂しさを感じますが
以前ほど辛くはならなくなりました。

「死別」ではないため、離婚協議が終われば
会えるはずですし、今回のことで大きく
考え方を変えたことがあります。

それが、タイトルにある

「執着しない」

と言うことです。


以前までの私は、失敗・失うという
ネガティブな感情に襲われると
しばらくその感情に縛られることが多かったです。

まるで自分をいじめるように
何度もその原因となった出来事を思い出したり
「俺はダメな人間だ」と何度も自分を責めたりしていました。

失敗から学ぶことは多いです。
でも、失敗した感情にとらわれ過ぎてもいけません。

「動く」ことで運気も良い方向に動くと言います。
また、立ち留まり続けると、いつまで経っても
未来に進めません。

失敗したことは元には戻せない。
失ったものは戻ってこない。


「執着しない」


この考えに到達するまでに
何度も挫折し
自分を無くそうとまでしていまいました。

人間は過去を美化する生き物です。
失ったものが、当時感じていたよりも一層
かけがえのないものに感じます。

でも、まだ経験していない未来に
さらに素敵な出来事があるかも知れません。
立ちどまっているのは勿体無いです。

私は、これまでの一連の経験は
自分にとってとてもよかったと感じています。

妻とは別々の道になりますが
お互い良い人生が歩めると良いなと
今は心から思っています。

「執着しない」
ことで、少し身軽に生きてみませんか?
急に世界が開けるかもしれませんよ。


考え方一つで、世界は輝いて見えます。
もし、一人で考え込んでしまうなら
私にお話し聞かせてくださいね。
TwitterのDMからでも結構ですよ。

今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆で心とお金にゆとりを。

幸せに生きましょう!!

わたあめ@お金に詳しい心理カウンセラー(人の応援大好きマン

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