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年少からくもんに通わせて6ヶ月、子供への向き合い方も変わった


長女(当時年少)がくもんに通い始めて6ヶ月
昨日、宿題を自発的に取り組み始めた
そして、母自身も、子供への向き合い方が変わった


☑️「自学自習」
くもんは、自分で取り組む力をつけられることを期待して通い始めた。
通い始めて6ヶ月、毎日ではないけれど、
自発的に宿題に取り組む姿が見られてきた。

でも、通い始めた当初は、そこまでの道のりがすごく遠くに感じていた。


☑️長女3歳、5月から通おうとするも断念

体験授業を2回ほどさせてもらえるだけでなく、
宿題のプリントもいただき、実際に家でやってみる。
本人も「たのしい!」とやる気。

でも断念。
理由は、「わたしが宿題を見る余裕がなかったから」
復職してひと月。両立のバランスをとるのに、まだまだ模索中。

おそらく平日に宿題を見るのは、わたし。
心おだやかに、見てあげられるとは思えなかった。

☑️4歳の誕生日、11月ついに開始

ちょうど4歳になり、復職してしばらくたち余裕を出てきた。
「はじめてみよう」
再び、くもんの扉をたたく。

5月に体験させてもらった教室とは、別の教室に行き、
どちらの雰囲気があいそうかを、みてみる。
結果、5月に体験させてもらった教室に決定。

最初の2週間は、「ママが隣に座っててほしい」「ママの顔が見えないとイヤ」と不安がっていた。
教室の先生のご厚意で、ちょこんと座らせてもらう。
小さい教室だから、物理的にも気持ち的にも、肩身が狭い。

これはちょっとしんどいぞ、、、と思っていたけれど
3週目からは「ばいばーい」とひとりでさっさと教室の中に入っていく頼もしさ。ホッとしつつ、ちょっぴりさみしい。通室に関しては、クリア。

今度の関門は、わたしが宿題を見るときに、どうしてもイライラしてしまって自己嫌悪に陥ることだった。

☑️宿題を消化できなくてイライラ

くもんでは、運筆とすうじの教材に取り組んでいる。
宿題は、毎日10枚終わらせれば、1週間後の通室日には間に合う量がでている。

とはいえ、10枚を毎日こなすことが難しい。
「今日はやりたくない」「今日は3枚しかやらない」
どんどん枚数がたまっていき、結局消化できずに通室日をむかえる。

☑️同じまちがいにイライラ

また、すうじを数えるときも、「1、2、3、4、7、8…」と
何回やっても「5、6」が忘れられてしまっていた。
最初は「5、6だよ」とやさしく言いつつも、
何回目かには「5、6だってば」と口調がきつくなる。
(今は、そんな姿も微笑ましく思えるのに)

☑️わたしは子供とどうコミュニケーションをとりたいのか?

このままじゃよくないなと思って、マイコーチとともに
「わたしは子供とどうコミュニケーションをとれたらいいのか?」
というところから考えることにした。

まず、保育園から帰ってきて、就寝までの時間はとても短い。
その短い時間を、なるべく楽しい時間にしたいと思っている。
それは勉強時間も変わらない。

☑️平日の夜、どうにか勉強タイムを楽しみたい

マイコーチから「長い目でみるのはいかが?」と言われて、ハッとした。
「早く勉強習慣つけないと」「早く、5、6も数えられるようにならないと」
あと宿題が、自分へのノルマのようにも感じてしまっていた。

まだ生まれて4年、くもんは習い始めて数週間なのに。
せっかちで心配性すぎる。

「できること」をたくさん増やしてあげたいと思うがあまり、
「いまできていること」よりも「いまできていないこと」ばかり
目がいきがちだったことにも気づいた。

☑️「いまできていること」に目を向けて、子供の成長を楽しみたい

「いまできていること」に目を向ければ、出てくる出てくる。

1〜2枚でも、今日もつくえに向かって取り組めてる(継続力)
「⚪︎」をつけるとき、こだわってニコニコマークにしてる(豊かな発想力)
翌週には、5、6いえるようになってて、大きい数字にチャレンジ(成長)
毎週「楽しかった」ってえがおで出てくるところもすてき(探究心)

そして、気づいたことを、長女本人に言うようになった。
まんざらでもない顔。
「今日はいっぱいやっちゃうぞー」とやる気に火がつくときもある。

☑️最終的には、向き合うのは子供自身であり、親ではない

つい子供の問題を、自分ごとのようにとらえてしまうけれど
向き合ってどうするか決めるのは、「子供」
今は「伴走する」そんな気持ちで、そばで勉強タイムを楽しみたい。


こうやってどうありたいかを言語化して
子供とのコミュニケーションの取り方にも変化が出てくると
イライラすることも減って、気長に待てるようになった。

いまは120まで数えられるようになったし、
毎日10枚ずつ取り組んでいる。
時に気が向かなくても、「そういう日もあるよね」と無理せず思えている。
子供なりのペースで、いつかできると信じて焦らず見守る。

子供をくもんに通わせることで、
自分自身も成長させてもらってる感覚。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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