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根津美術館のいい季節

2024.4.30.

昨日は家人とデートで根津美術館へ。

ちょっとその前に
多摩川ランニング。
雲行きが怪しい・・。
しっかり朝ラン、
涼しいけれど雨の前なので
だいぶ湿度が高く、いい汗!

韓国語を勉強して、いざ表参道へ!
それにしても、渋谷の駅の乗り換えも面倒なままだし、観光客の人は右も左もわからないだろうから、大変だよね・・。

もちろん表参道も
観光客がいっぱい!
ぱっと見、日本人<外国人で、
歩き方もゆったりしていて楽しそう。
家人と合流し、いざ!
毎年この時期、夫と来ているけれど、
数えてみると何回目だろう?

毎年、ここには一緒に来たい。
なぜこの時期に来たかというと・・

4月中旬からの1か月期間限定で、国宝「燕子花図屏風」を鑑賞できて、お庭にも燕子花が咲き誇る時期だから!
おすすめは、作品→庭→作品!だけれど、その逆でもいいかも。

私たちは少し曇っていたので
先に作品を見て、展示室を出ると
ちょうどいい日当たりに!
神様、仏様、ありがとうございます。
去年は5月に入ってから来たら
少し枯れ始めていて・・

と思って見返したら、「今年はちょうどいいオン・シーズン!」って去年もいってる・・。

まあとにかく、今年も、今までで一番の見頃かも!

お庭への階段を下ると
ぱーっと開ける景色。
この青というか紫というか、
燕子花ブルーが広がって
日本の景色の美しさを強烈に感じる。
紅葉も紅葉していたり青紅葉だったり
日本の初夏は絵になるね。
作品でも愛でたばかりの燕子花。
このお庭もスタンプみたいに
燕子花がポポポンと押されていて
素晴らしいのひとこと。
時々啼く鹿威しもいいんです。
別の角度から。
楽園だね。
燈篭も木々も、
今日は脇役。
遠目からも美しい。
お天気にもよるけれど、連休明けには
ほぼ見頃は過ぎるので行くなら今!
お庭の脇をてくてく歩いていると
たくさんの塔や仏様が。
ここには祈りの時間が流れている。
早くお財布、戻ってきますように。
紅葉と燕子花。
晴れてくると湿度も気にならなくなり、
気持ちいいなと人の心は揺れ遷ろう。
ここの庭園は本当に美しいので
ぜひゆったり歩いてみてください。
歩きついでに、赤坂見附まで
てくてく歩く。
ありがとう、いいくすりです。
青山一丁目と赤坂見附駅の間では、
区役所かな?鯉のぼりを設置中!

間もなく虎屋に。

5/1からかき氷なんだね。

いつかここでひんやり休みたい。
入口脇のお花もかわいい。
和菓子自体、季節を楽しむものだから
こういうあしらいを大切にする
企業文化が生き続けるんだね。

そして今日も韓国料理!

サムギョプサル!
パクパクパク。
ここでも物価高の影響か、
はじめて来た時よりもサイズが
こじんまりとしたことは否めないけれど、
それでも美味しくリーズナブル!
サービスでデザートもいただいて、
今日もいい一日でした!

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