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僕が読書するときに考えていること
2022年5月4記事目
こんにちは!
みのりです。
バタバタの日々が全く終わらず、
これからしばらくは、後輩に仕事を振れるようにもろもろまとめていきます。
ということで、今日は
僕の読書に対しての考え方について話していきます。
あ、そういえばTikTokで本の紹介したら、
いつもの投稿よりも保存率が高かったので、今後もTikTokにもちょいちょい本を出していこうと思います。
それでは本題に行きましょう。
僕が読書している時に考えていること
前半3つが『読書を継続するための心構え』で
後半2つが『読書から学びを得るコツ』です。
読破に気持ちよくならない
突然だけど、僕のインスタグラムを見ている人は、
「みのりさんはかなり早いペースで本を読んでいそう。」と思っている人が多いです。
実際の僕は、長時間文字を見ていると眠くなります。
文字を読むスピードも普通くらいでしょう。
実際の僕は、読破せずにおいてある本がたくさんあります。
必要で読みたい部分だけ読んでいるし、
つまらなくなってきたら平気で別の本に変えます。
1500円をかけたという呪縛には囚われないように、
1冊から1つの学びでもあれば万々歳なんですから。
そもそも読書には、
娯楽と、学習の2つがあります。
漫画や小説など、そもそもそれが好きで娯楽としてる場合は、
読めない場面はないと思います。
学習のための読書は、読破が目的ではないので、
まったくもって読破しようと思っていません。
読書キャラを確立しちゃう
齋藤考さんの読書の全技術の中に、
『目的と締め切りさえあれば読書は出来る』的なことがありました。
僕は圧倒的に恋愛とコミュニケーション本の読破率が高いです。
それはTikTok投稿という、目的と締め切りがどちらもある状態なので、
半強制的に読むことになるんですよね。
アウトプットの習慣とセットにするといいと良く言われますが、
ただ本の内容をノートにまとめるとかでは続きません。
口癖のように言っているのですが、
僕らはそんなに意志が強くありません。
1人で頑張って続けるなんて到底無理なんです。
だから、僕は読書キャラを作っています。
僕は読書自体が好きになっていますが、それでもなお、
今なんの本を読んでいるとかをストーリーなどで積極的に発信しています。
「みのりさんはめちゃくちゃ読書してる」
というイメージを僕のフォロワーにつけさせて、
自分がそのイメージから逃れられないように設計するんです。
「誰にも言わずに、ひっそりと読書を始めよう」なんて言っていたら、
僕は絶対に続けられない自信があります。
僕はある意味で未来の自分を信じていないので、
積極的に、周りの人からの無言の圧みたいなことを頼りに自分を律しています。
行動に反映しなくていい
読書に挫折した人が良くいうセリフに
「本を読んでも、行動に移せないから俺はダメなんだよね」
というのがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1652779214558-Dp8wuhvUn5.jpg?width=1200)
自己啓発本を読んでいると、
基本的には「自分で考えて早く行動しろ!」ということを言っています。
だからこそ、読書だけはするけど、行動をしない人は馬鹿にされがちです。
僕は行動に移すことは大事だと思っていますが、
読書の内容が短期的に効果を及ぼすことはむしろ少ないと思っています。
つまり、結果や行動に反映されないこともあるから、
読書をしたのに、生活が変わらなかったことを恥じなくていいんじゃないかと思っています。
僕は読書は、ドーピングではなくて筋トレだと思っています。
読書をしたからって短期的に成功を掴めるわけじゃないけど、
続けていった先には大きな差になっている感じ。
そしてその大きな差というのも、
読書で得た知識が直接的に関わっているわけじゃなくて、
自分の外に出る時には、
語彙力とか説得力とか思考力とかに変換されているんです。
だから、行動という結果に結びつかなくてもいいので、
めげずに読書を続けていけるといいですね。
自慢のシミュレーションをする
僕は本で新しい知識に出会った時に、
やっているのが、『他の人に自慢している図をシミュレーションする』です。
例えば、最近だと、
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