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自分の幸せをいつ追うのか

こんばんは。
みのりです。

昨日今日と劇寒くて、一気に冬服を出してきましたね。
今日は恵比寿のAOYUZUさんというお店でマジシャンやってきたのですが、
僕自身がここに出演するのは3ヶ月ぶりで、今年2回目です。
3年前に僕がこの会社に入った初期のころに契約してくれて、それから休業を挟んでからもずっとお世話になっている店舗です。

自分のことを見にきてくれた方や、僕のことを知ってくれている人たちがいて、とても嬉しかったですね。

やっぱりね、マジック面白いですね。
ますます再来週のショーが楽しくなってきました。

さて本題にいきましょう。
今日はタイトルが壮大っぽいです!

自分の幸せをいつ追いかけるのか

幸せのための苦労はいつか報われるのか

僕は自分の精神衛生を気にするタイプですので、
あまり苦労だと思って何かをすることはありませんが、
いつだって泥臭い過去は美談になります。

あんな苦しい過去があったから今があるって大人はいいます。
下積みのない成功はすぐ崩れるとも大人はいいます。

僕は信用の取れない成功はすぐに崩れると思っていますが、
下積みのない成功が崩れるとは思っていません。

というか大人たちは自分たちが苦労して得た幸せに対して大きな価値を置いています。そう簡単に手に入れられる幸せは本当の幸せじゃないと思っているし、僕らにも同じ苦労して欲しいんです。

これは必ず僕らもなります。
今の小学生がスマホを買い与えられていると知ったら、僕は「小学生にスマホなんていらない!外で遊べ!」とか言い出しますし、
大学生がDMから初めての連絡し始めるとか聞くと、「そんなチートはひよった人がやる攻め方だ」と言い放ちます。

そんなもんなんです。
でもだからこそ、成功のために努力をし続けるみたいな長年信じられている言葉にも自分から疑いをかけないといけないと思っています。

さてここで一つ、寓話でも紹介しましょう。

【アリとセミ】
冬の1日、アリは夏の間に溜め込んでおいた穀物を穴蔵から引っ張り出して乾かしていた。お腹をすかせたセミがきて、露命を繋ぐため、自分にも少し食料をわけてほしいと頼み込んだ。
「夏の間、一体なにをしていたんだ?」と尋ねると、
「怠けていたわけではない、忙しく歌っていました」とセミは答える。
アリは笑って、小麦をしまいこみながらこう言った。
「夏に笛を吹いていたのなら、冬は踊るがいい」

アリとキリギリスって童話があるじゃないですか、あれの原話らしいです。

「余裕があるときに将来に備えよ。さもないと苦痛や危機にあう」という教訓なのですが、現代ではアリも幸せとはいえないよね。みたいな意見も多くなってきそうです。

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