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僕の人生の戦略

こんにちは。
みのりです。

明日は個人のショーになりますが、
その前にめちゃくちゃボリューミーな記事を書きます。

僕の人生の戦略

自分の人生における戦略家になろう

先輩経営者の方に、事業の相談をしていたタイミングで言われたことがあります。

事業計画には、【戦略】【戦術】【作戦】【兵站(へいたん)】がある
戦略は向かうべき方向性(どこに行くか)
戦術はどんなやり方で行くのか
作戦はいつ、誰がそれをやるのか
兵站は作戦に必要な要素全て。
これらを上からちゃんと決めて行かないと、何のためにやってるのかが途中で曖昧になる。

僕と社長はそれを聞いてから、あらゆる場面で戦略、戦術などを整理するように
なりました。

そんで考えているうちに、これは人の人生でも同じことが言えるよなあって思ってきて、最近社員研修に組み込んでいます。

社員研修をしていて感じたことは、みんな思ったより自分自身で自分の状況整理ができていなかったり、未来につながってるような行動を取れていないように思えました。

なので、一応の先輩として、僕がどんな戦略を持って日々過ごしているのかお伝えします。なので後輩に向けた文章という前提で読み進めて欲しい。

兵站まで話すと、本が一冊かけそうになるので、今日はざっくりとした作戦までとなります。
それでも、現在の僕の全ての活動が見えると思います。


さて、僕の人生の戦略を書く前に、
まずはについてお話しようと思います。

これから戦略を語るにあたり、未来を見据えた発言をたくさんしていきますが、
実は僕には明確な夢があるわけではありません。

心躍るものはたくさんあって変化した世界線も楽しみですが、何としてもこれを成し遂げたいと言う枯渇した欲求があるわけではありません。

もしかしたらみんなと同じように現代人っぽいのかもしれません。
この点、社長のことはとても尊敬しています。

僕自信が明確じゃないからこそ、
「明確な夢を持つべき」みたいな未来の設計を推奨してはいません。
というかそれがある人のほうが失敗確率が高まるとさえ思っています。

固執せずに柔軟に時代の変化に対して、自己変容していける方が強いんだろうなと思っているし、僕自身10年後にはやりたいこと変わっているだろうなと思っているからです。

(社長の夢は幸い、個人では達成不可能かつ、この先一生かけても成し遂げられるかどうかって夢を持っているので、あまり変えずとも突き進めているのだと思います。)

作戦まで下ろせるような未来は3年後までが今の僕には限界です。
だから、僕の人生の戦略は少し抽象的です。あえてそうしています。

「15年後に音楽でスターになっていたい」みたいな夢を持つと、
作戦が曖昧になりやすいのです。

だから、戦略(向かうべき方向性)はやりたいことではなくてありたい姿です。
みんなも自分の考える時には、これくらいの方が作戦に無理がなくなっていいと思います。

と言うことで、現時点での僕の人生の戦略を細かく公開していこうと思います。
ここから頭の中なので、丁寧語ではなくなります。
それではいきましょう。

【戦略(向かうべき方向性)】
マジシャンとしてパフォーマンスを続ける
●体が動かなくても生活に困らない状態を作る
●ビジネスマンとしてマジック業界を超えた大きな経済圏を動かす

【戦略】マジシャンとしてパフォーマンスを続ける。

【戦術(どんなやり方で)】


マジックのパフォーマンス出来る場所を確保する。
パフォーマンスの価値を上げる。


マジックのパフォーマンス出来る場所を確保する。

戦術詳細


パフォーマンスを続けるには、場所がないといけないので、
自分が生き残る場所を作らないといけない。
僕自身は、現在多くのシチュエーションでマジックをしているが、
未来的な主戦場は依頼自分のショーにしたい。


依頼をもらえるマジシャン自分のショーができるマジシャンとは、
実際のところ共存していないと考えている。
依頼をもらえるマジシャンとは、依頼主のニーズに合わせられるマジシャンで、
ショーとは自分の世界観にファンをつけることが必要である。

これはあまり共存していないとすると、マジシャンとしての幅を持たないといけない。
優先順位については、経済的な面を鑑みて依頼主のニーズに合わせる方になると思っていて、自分自身ここは徐々に力がついてきた実感を持っている。

現在、株式会社New ALIFE ENTERTAINMENTでの事業部長としてマジシャンがパフォーマンスを場所と可能性を探っているのも、僕の未来のための一つの戦術である。

自分のショーに対しては、2つ目のパフォーマンスの価値を上げるに通ずるが、
これからパフォーマンスを続ける上で大事になってくることとして、常に数字があると思っている。

いろんな数字の取り方があるが、僕が狙うのは、自分を観にくる人をどれだけ作れたかという数字である。
まずは定期的に自分を観にくるという指標となるショーの企画・運営を通じて、将来的にはショーで生きるためのノウハウの確率や、スキルの向上を図っていきたい。

作戦

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