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進む道を決めるために

こんにちは。小沼陽子です。
最近はプロジェクトの第2フェーズに進みたく、自分と向き合っています。

●人間は自分のことが一番見えていない

私は起業家の方々が、何を思いどうフェーズを進めてきたのか、という点にとても興味があり、よくそういった小説や本を読みます。

本当にみんな大きな苦労をされています。

そこで思うのは、人間は他人のことはよく見えるのに、自分のことを見るのが本当に難しいということ。

”たいていの場合、大きな失敗をするときは、外ばかりみていて自分が見えていないとき”

私はそう思います。

そして、私も自分のことが見えていなかったなあ、と思うことがまた最近ありました。

それは『私は前に進みたいと言いながらも、本当のところは私にその覚悟ができていなかった』ということ。

●私は何が怖いのか

しかし、なぜ覚悟ができていなかったのか?
私は何が怖いのか?

私はそこが気になりました。

だって、失敗してもいつも側にいてくれる大好きな仲間や家族がいる。失敗することはそれほど怖くはないのです。

むしろ、みんなで挑戦して失敗しながら改善して、そしてまた挑戦することが、私にとっては一番楽しいことなのだから。

では何が怖いのか?

そして気づいたのです。

私が怖いのは、私が以前のように忙しくなりすぎて、私が壊れ、家族がおかしくなってしまうことなのだと。

以前、会社員として働いていた時のような、毎日がいっぱいいっぱいの生活になるのが怖くて、前に進めなかったのです。

●では、どう進むか

以前のように、心にも身体にも余裕がなくいっぱいいっぱいの生活は、生産性だってよくないし、誰も幸せになれない。

私にとって、自分の心と身体や自分の一番近くにいる家族や仲間を幸せにできなかったら、プロジェクトをやる意味はないのです。

ではどうするか。

自分のミッションを明確にし、やることを厳選して時間を確保する。

自分のミッションの中で、私の心と身体を整えることは最重要ポイント。だから、十分な睡眠や食事、大笑いする時間、そこははずせない。

そこを確保しながら、ビジョンに向けて最重要なことを厳選して、時間を大切にしながら動いていこう。

そうすれば、以前のような忙しすぎる暗い日々にはならないはず。





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小沼陽子 / 優タウン
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