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元ビッグモーター幹部が語る
『クラクションを鳴らせ!変わらない中古業界への提言』
弟が東京から香川県に行ってまで中古車を買いに行った店、その名もBUDDICAこの代表取締役が著者の中野優作氏である。
店の雰囲気、買うならここ、と決めていた弟が愛する社長の本を誕プレとして買ってくれたのがきっかけで本書を手にした。
なぜここまで注目されているのか気になっていた.先月騒ぎになった元ビッグモーター幹部として活動していたことでSNSで話題になり急上昇をしている次第だ。
ビッグモーターという「社会の悪」として認定されてしまってからは元ビッグモーター社員というのは誹謗中傷の嵐だろうし、個人的感情が芽生えやすい中きっかけを理由に読んでみると「この人の真剣さが生涯を通すことで見えてくる」という思いになった。
貧乏からの脱却と凡骨の意地とでもいうのだろうか、決して折れないブレない何よりも「人のために」が詰まった車屋の物語と同時に、営業とはどうあるべきかを解いている。
営業職ではなくても人間関係に直結するものであり、大切な教えをトップセールスから聞けることは自分の成長を促してくれることは間違いない。
しかし営業としてよりも話題になったビッグモーターでの働き方などにも注目されると見越してかビッグモーターの話も章に入っている。その中ではどうだったのかを知りたい人にとってもおすすめしたい1冊だ。
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