4年越しの新婚旅行 in Finland🇫🇮(第3回)
Moi!
後編では、4〜5日目のヘルシンキ市内観光(フリータイム)と帰路をお届けします✍️書き終わらなかったので4日目のみです!わぁ〜
4日目:フリータイム
朝ごはんもビュッフェなのですが、種類と量がすごい……!全種類食べようとするのは無理でした😇
お気に入りはクレープ。ジャムは左側がラズベリー、右側がいちご。ラズベリージャム甘さ控えめでおいしかったな……!ベーコンや野菜をつつんでお食事系にもできるシンプルな生地です。
リサイクルマシンチャレンジ
さて、まずは缶をリサイクルしに行きます!フィンランドでは、ペットボトルや缶、瓶の飲料にもともと容器代が含まれているため、「リサイクルマシン」と呼ばれる機械に容器を入れることで、その代金がクーポン形式で返ってくるのです。
最初はどこにあるか分からず、スタッフさんに聞いたら、かなり奥の方の壁にありました……!
同じ系列のスーパーでお会計時に出すと、その分値引きされます。街中にペットボトルなどのゴミが転がっていないのはそういうことかあ💡ゲームみたいで楽しい。ミッションコンプリート!
雰囲気たっぷりヘルシンキ中央駅
電車に乗る予定はないけど、建築が見たくてヘルシンキ中央駅へ寄り道。
2019年の「公共図書館アワード(IFLA主催)」を受賞したヘルシンキ中央図書館「Oodi(オーディ)」
「これが図書館……?!」入館して、私たちが抱いた感想です。1階にはカフェレストランやシアター、多目的ホールなど。2階には3Dプリンター、Adobeをはじめとするソフトの入ったPC、ミシンなどの機材、レコーディング機材が設備された音楽スタジオ、キッチンスタジオ、そして作業スペースがあり、クリエイティブ活動をしている方がたくさんいました。3階に上がると、ようやく本があり図書館らしい風景が広がります。
詳しく知りたい方はpenのこちらの記事がおすすめです。ゆっくり作業しに来たい図書館ですね。
ランチは老舗のフィンランド料理レストラン「KONSTAN MÖLJÄ(コンスタン モルヤ)」へ
今回の旅行に際して「マイフィンランドルーティン100」という本を参考にしていまして、その中にあったレストランのひとつです。40年前からあるお店で、ネットから予約ができたのでしておきました!念のため予約ができているかの確認メールをすると「できてるよー」と返信してくれました。安心。
少し離れているので、トラムに乗って移動。ヘルシンキではトラムがたくさん走っています。チケットはいくつか種類があり、範囲や時間が異なります。今回は、ヘルシンキ市内限定の80分間乗り放題の1番安いものを買いました。乗り過ごさないよう必死にマップを見ていたので、写真はありません!😂
現地でも人気のレストランで、とくにランチタイムは混むそうですが、この日はおそらく観光客しかいなく……ハッ!まだみなさんは夏季休暇か?!お店もほんの2日前まで夏季休暇だったみたいし、そういえばガイドさんも言ってたな。でも、優しい予約確認メールがもらえたからヨシです。
気になるショップをウロウロ散策
しっかり腹ごしらえをして、ときめくもの探しスタート!事前にピン留めしておいた場所をメインで巡りました。
このあと、マリメッコで夫のシャツを買ったり、手芸やさんへ行ったりもしました。平日というのもあってか、16時で閉まるショップが多く、街歩きは思ってたより一瞬でした🥲
マリメッコでは、日本が好きなスタッフの方と出会い、いろいろお話しができました。盛り上がっていたら、別のスタッフさんも「お寿司が好き!」と話に入ってきてくれて、楽しいひと時を過ごせました……!絶対また行く……!
前日とはちがうスーパーでお菓子やお酒などこまごましたおみやげを購入。この時点で2万歩ほど歩いているため瀕死の状態と言っても過言ではない。そんな中でも反省を生かしてお惣菜をゲット!あたたかさとおいしさを噛みしめました。
ちなみに、噂のサルミアッキは、実は2日目に夫がサービスエリアで手に入れてチャレンジ済みだったのですが、その名も「サルミアッキ スーパー」。初っ端からスーパー?!ということで、今度はスタッフの方に聞いてからあらためて買っていました。「サルミアッキ スーパー」を。なんで?!?!
味はね、ドクターペッパーとか、うがい薬とか、リステリンとか、いろいろな意見が出ました。どれも近しいんだけど、そこに塩味が加わるのです。その塩味がまた不可解な風味を演出しているのです。ご興味のある方はぜひお試しあれ。というか、言ってもらえたらひとつぶ差し上げます。家にあるので……。
5日目のフリータイムと帰路は次回へつづく
前編、中編、後編としたのに書き終わらなくて愚か。どうやって分けよう。とにかく、ここまで長々とお付き合いいただいて、ありがとうございます……!次回で終わりです!朝、はじめてのフィンランドサウナからはじまり、帰路へとつきます。
Kiitos!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?