【Lesson04】クリスマスリースを作ってみよう
香り高い針葉樹を使ってリースを作ってみませんか?
はじめての人でも簡単に作れる方法を紹介します。
家に手製のリースを飾っていると、目に入るたびに嬉しい気持ちに。家族や友だちと一緒に作れば、その時間も思い出になります。
01.材料
材料:ヒムロスギ/コニファーブルーアイス/ユーカリ/ノバラの実/ユーカリの実
ヒムロスギやコニファーを中心に、アクセントとなる葉ものや実ものを用意しました。いずれもドライになる花材なので、長く飾ることができます。花材は必ずこれでなければいけないということはありません。お花屋さんに相談しながら選ぶのも楽しいですね。
02.リース土台にワイヤーを巻きつける
リースを壁に掛けたときに上となる部分に、リース用ワイヤーを2周巻きつけ、ねじって留めます。ワイヤーをリース土台に巻きながら花材をくくりつけていくので、ワイヤーは切り離さないでおきましょう。
ワイヤーの巻き始めの部分は長めに残しておきます。
03.花材を束ねて、リース土台に巻きつける
花材をあらかじめ手のひらサイズ程度に切り分けておき、数種類を束ねて持ちます。枝をそろえて持つと持ちやすいですね。
束ねて持った花材を、リース土台に巻きつけたワイヤーの上に重ねます。ワイヤーを2周巻きつけてリース土台に固定しましょう。ぎゅっとワイヤーを引っ張り、しっかり固定すると花材が立ち上がり、立体感が生まれます。
04.重ねて、巻きつけて……を繰り返す
先ほどと同じように、数種類の花材を束ねて持ち、リース土台に固定します。このとき、ワイヤーやリース土台が隠れるように、前に巻きつけた束に半分ほど重ねるときれいなリースに仕上がります。
さあ、どんどん巻きつけていきましょう。ときどき、針葉樹以外の葉ものや実ものを入れるとアクセントになります。
最後に固定する束は、最初に固定した束を少し持ち上げて(ここでは右手の中指と薬指で持ち上げています)葉の下に枝をもぐりこませると自然な仕上がりになります。
巻き始めのワイヤーと巻き終わりのワイヤーをねじってまとめると、壁掛け用の輪になります。
06.できあがったら、早速飾ろう!
完成! リースは繰り返しの作業が多く、特別なテクニックは必要ないので、実はアレンジメント初心者さんにおすすめです。ぜひ、季節ごとに花材を変えて作ってみてくださいね。
日の当たらない空間に吊るしておけば、色の変色も少なく、針葉樹のボリュームも大きく減ることはありません。冬の間、飾っておくのもいいでしょう。
なお、北中植物商店では、クリスマスに向けてリース展とリース教室を開催予定です。ぜひ、お誘いあわせの上、ご来場、ご参加ください。
〈クリスマスリース展〉
11/23(土)24 (日)12:00〜18:00 @三鷹アトリエ
〈クリスマスリース教室〉
11月23日(土)9:00〜 @三鷹アトリエ
12月1日(日)9:00〜/ 18:30〜 @三軒茶屋店
〇リースのサイズ: 直径約30cm(厚みもありボリューム感があります)
○参加費:¥11000(花材 講習費込)
○申込方法
ホームページの問い合わせより
①参加希望日
②参加人数
をお知らせください。info@kitanakaplants.comからお返事致しますので、受信できるように設定をお願い致します。
★お席が限られているため、おひとり様1つのリースでお願い致します。
★キャンセルはお受けでき兼ねます(花材を配送致します)。
★写真はサンプルになります。雰囲気はそのままに、その時により良い花材をご用意いたします。
三軒茶屋店 | 東京都世田谷区太子堂5-13-1
050-1721-8728
11:00-18:00 定休日 月火
三鷹アトリエ | 東京都三鷹市大沢6-10-2
0422-57-8728
水土 (花教室開催)
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