緑茶の成分について。
こちらの記事は2022年8月後半にアメーバブログで書いたものです。現在アメーバブログからnoteへお引っ越し作業中です。
現在、キナリは夏休み中のため、ブログの更新がInstagramとTwitterと足並みが揃わなくて申し訳ありません。
出先だとゆっくりブログを書く気にならず、Instagramと Twitterの更新は頑張っているものの後回しになりがちなコンテンツをどうにかしたい…笑
では、気を取り直して。
ここ数日、InstagramとTwitterには、コーヒーではなく緑茶をご紹介していました。
コーヒーソムリエなのでコーヒーに特化したご紹介の方がいいのかもしれないのですが、あくまでも毎日の「素敵なおやつ時間」のご提案がコンセプトにしています。コーヒー縛りだと、作るおやつによってはコーヒーよりお茶の方がbetterな場合があるので、コーヒーだけではないお茶の魅力もご紹介できればと思います。
お茶に関する資格も取りたくなってきた今日この頃です。
最近は同じくコーヒー好きな方が世の中にたくさんいらっしゃるので、コーヒーに関する発信がとにかくたくさんあって、個性を出さないと埋もれる…!!って思っています笑
緑茶についてご紹介するのは今回初めてだと思います。
今回使用した茶葉は静岡県ご出身のお知り合いの方からいただいた物です。新茶の季節にご実家からたくさんたくさん送られてくるらしいのですが、緑茶を淹れる機会が少ないらしく、大量に余るのでお裾分けしてくださいました。
我が家は家族がお酒を飲まない代わりにコーヒーやお茶をたくさん飲むので、とてもありがたいです。
緑茶には薬効成分が含まれています。
・カテキン(渋み)
・テアニン(うまみ)
・カフェイン(苦味)
以前、コーヒーの成分についてご説明したことがあると思うのですが、その時説明したカフェインと同じでカフェインには、覚醒作用や利尿作用、作業速度の向上効果が期待できます。
緑茶の中で注目すべきはカテキンとテアニンです。
・カテキン…こちらは簡単にいうと生活習慣病予防とアンチエイジング効果があるようです。
ポリフェノールの一種ですね。
血圧、血糖、悪玉コレステロールの上昇を抑えてくれます。抗酸化作用など、身体を守ってくれる働きが期待できるのと、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども含まれているそうです。
・テアニン…脳と神経細胞の興奮を抑えてリラックス効果があるのと睡眠改善作用もあるようです。
カフェインが含まれているのでその興奮作用もテアニンによって少し抑制されるようです。うつ病や、統合失調症の軽減効果も期待できるという研究結果もあるそうです。
これだけ見るとコーヒーより緑茶ってすごくない??
夏は暑いですが、冷房やマスク生活で喉がカラカラする時、ちょっとホッとできる緑茶の意外な効果を今回調べてたくさん知ることができました。
温かい湯気を見て、緑茶の香りにホッとするひととき。
コーヒーは香りも味もハッとするぐらい強いですが、緑茶のサラッとした香りと味は喉が潤う感じがして好きです。
私、キナリのInstagramは毎日更新中です。
コーヒーやお茶に合うような手作りのお菓子と共に、美味しくて楽しいおやつの時間のご提案をしています。よろしければのぞいてみてくださいね。フォローもよろしくお願い致します。