小学校入学前に不安定に。中間反抗期というものぽい

今年のあたまにこんな記事を書いた。

もうすこしで添い寝が卒業かな?という兆しがあったのだけど、2月になったあたりから急に、ひとり寝を拒否するようになってきた。

「きょうママと寝る!パパとママの部屋で寝ていい…?」
「ここ(こどもの部屋)で一緒に寝よ!あっちにいっちゃやだ!」
「朝起きたときにママがいないの、さみしい…おねがい…」
といった感じ。

様子が変わったのは、寝かしつけだけではない。
めちゃくちゃ夫とケンカするのだ。夫とふたりで過ごすことがあると、ほぼ毎回泣きながら怒ってしまう。一緒にお風呂に入るとかならず泣きながらひとりで出てくる。理由を聞くと「自分でできるのに、パパが(先回りして)言ってくる」ということが多い。ただ、実際やりとりを聞いていると夫は普段通り接しているし、特段怒るようなポイントがあるようには見えない。

息子はもともと割と穏やかな性格で、大声で泣いたり、かんしゃくを起こすこともかなり少ないので、なにかおかしいぞ、という感じが続いていた。

保育園の担任の先生に聞いてみると、「小学校入学が現実的になってきて、クラスが全体的にちょっと不安定になっている」とのことだった。息子もそのひとりで、ふたがはずれたように泣いて怒ってしまうことも最近はあるらしい。

どうやらこれ、中間反抗期というらしい。
2歳ごろの第一反抗期(イヤイヤ期)、中学生ごろの第二反抗期の間にある、中間の反抗期。親から自立したい気持ちから、指示を聞かなかったり反発したり、反面甘えたりするものらしい。完全にあてはまっている。

そこで夫と対応を決めた。

  • 話を聞いてあげる

    • 私が最近夜まで仕事をすることが多く、コミュニケーションも減っていたので、ゆっくり話を聞いてあげることに。

  • 見守る

    • 口や手を出したくなるけど、失敗する機会を奪わない。

    • 「○○して」じゃなくて「○○はもう終わった?」と言った言い方にする

1週間くらいこれを実践して、ずいぶん落ち着いたように見える。

「子どもがいつもとなにか違う」ってことに気づくのって、日々の生活の緩やかな変化では、意外と難しい。今回も3週間くらい経って、夫婦の仲すら若干ギクシャクするようになって、ようやくおかしいなと気づいた。
日々夫婦でこどもの話したり、保育士さんと話をすることで、客観や俯瞰をしながら子どもを見守っていきたい。

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